おいらの挑戦 ラジコン一本槍

F3Aを中心とした、所有機体の紹介、飛行インプレッション、日記、自作レポートなど掲載。 勝手な思いこみ記事もありますので気にせず無視してください。
 
CATEGORY:グローリー サクセス

2013/07/17 16:51:00|グローリー サクセス
エルロンのニュートラル
最近サクセスのエルロンのニュートラル性が悪く、そう言えば、AJ選抜の2ラウンド目は離陸直後、右に取られ離陸点が悪く、上空でもトリム5コマ程左に調整した記憶が。 エルロンサーボはS9170SVを使っていますが、ギヤのガタが増えてきたのが原因かと、サーボの交換を決心。 お値段高めですが、BLS173SVにしてみました。交換後、飛行確認しましたが、エルロン方向の座りはバッチリ向上、後は耐久性ですね。 電動だからと油断していましたが、サーボを変えた時の違いに呆然。もしかしたら電動と言えど、エルロン専用の174系サーボの方が良いかもと思わされました。驚きは、飛行音。新しいサーボに交換しただけで動力モータの音が上品で明らかに静か。サーボのガタの影響を実感しました。






2013/04/14 22:14:04|グローリー サクセス
ハイドマウント

サクセスのマウントの取り付けボルト穴は4点で、ハイドマウントは3点のため、べニアで取り付けの治具を作り、無理やり取り付けてテストしてみました。
結果、音についてはほぼ完ぺき。静かで共振音もなく理想的です、、、がなんか飛行特性が?? 座りが悪くグラグラします。
また、パワー感もなくなった様。非常に風が強かったので風の影響か機体のせいか良くわからず。
散々飛ばして結局納得できずに一日を終わるかと思ったのですが、すっきりしない。  思い切ってマウントを元のニシオカマウントにしてテスト。なんと機体の座りが激変。強風にも関わらず翼も揺れずエルロンの止まりもカチッとしている。見ててもらったKMYさんの意見も同様で、違いは明らかのようです。
理由は不明ですが、ハイドマウントは柔らかすぎて推力軸がグラグラで安定せずパワーも出ないのかも。しばらくは音は我慢して飛びの良さをとってニシオカマウントで行きましょう。






2013/04/08 1:05:18|グローリー サクセス
軽量化と冷却を兼ねて

カーボンスピンナーを購入しました。
重量は約20g程度。
素の状態です(写真1枚目)







モータの冷却性向上を狙って、冷却穴を開けました。対称に2箇所空けてみました。温度上昇はMAX50度程度です(写真2枚目)。






2013/04/05 19:42:00|グローリー サクセス
NEUのフローティングマウントの共振

NEU用のニシオカフローティングマウントはシリコンでモータ取り付け部のジュラ板を挟み込み胴体から浮かせているタイプですが(写真1枚目)、飛行中5000回転付近で共振しているようなゴロゴロした音がしました。地上にて確認したら、同回転付近でモータ全体が共振して振動しています。目で見ても相当な振動レベルでした。




早速ニシオカホビーに連絡。ねじを締めこんでも一定のクリアランスでシリコンを保持できる構造になっていて、中のカラーの長さを短くすれば、シリコンの締め付けが強くなって硬くなるのでそれで試して、といわれました。自分でカラーを削ろうと思っていましたが、すぐに短いカラーを作って送るとの回答が有りました。寸法は元々が10mm、改良品が9mmとのこと(写真2枚目の下のカラーが9mm)。

早速、付け替えて試そうかと思いましたが、何しろ共振の回転数を5000rpm(=83Hz)から8000rpm(=133Hz)、1.6倍位にしたい。つまりバネ定数で言うと1.6の二乗倍の硬さ、2.6倍程度の硬さが必要になります。締め付けを10mmから9mmと10%程度強めても然程効果があるとは思えなかったので、シリコンを従来のエンジンマウントに使うゴム(硬度80)に思い切って変えました(写真3枚目で黒く見えるのが80度のゴム)。もちろんシコシコと鋸で切り出し、ドリルで穴あけして、ペーパーで成形しましたよ。
結果振動は見た目では皆無。但し、若干音質は大きくなったのと、水平飛行でのスロットル位置のゴロゴロ音は未だ出ています。取り合えず、見た目で怖いくらいの振動がなくなったので良しとしていますが。






2013/04/01 22:37:00|グローリー サクセス
初飛行インプレッション
①離陸がし易い!!
ピッチング方向が非常に安定していて、滑走から離陸までの角度の変化がマイルドで一定の上昇角を保ちやすい。また、横方向への揺すられ方も少ないので良い点がつきそうな離陸が出来ます。
上空でのトリムセットはエルロンが左3コマ、エレベータはノントリムでOK。初飛行からエレベータがぴったりの飛行機はなかなかないですぞ!
②水平飛行の座りは初飛行では普通。当クラブは気流が悪いので、ここでこの座りならほぼOKでしょうという感じです。
③多少上下動の演技をしてみると、未だ恐々の飛行なので、十分パワーも掛けられていないせいか、上昇で若干風見が強く感じます。また、上昇から下降に入る間際で、早めにパワーを抜くと、若干風の影響を受けやすく不安定になります。
④飛行音については、フルハイでの音は非常に静か。NEUのヘリカルギヤの効果も有るでしょうが、標準のニシオカマウントの効果も大きいでしょう。水平の速度コントロールでちょうど良いところのスロットルで、若干のゴロゴロ音が気になりました。静かは静かなんだけど音質が悪い感じ。
⑤とりあえず着陸。フラッペロンの角度も適当でしたが、スロットルを下げたときの減速も早く、短い距離での安定した着陸が可能。⑥脚の硬さは少し柔らかいが、地面とペラとのクリアランスは大きいので、ペラは地面に当ることなく、柔らかく接地のショックを吸収してくれます。

その後の調整
別の日になりますが、ニシオカリスト(僕が勝手に今言ってます)のTDNさんに飛ばしてもらいました。
①曰く、風見は強くなくちょうど良いかげん。
②操縦感マイルドで優しい
③他のアウターモータより、NEUモータのパワー感、ブレーキ感は良く、自然。
結論、飛行機は良い、後は腕!!  かなっ。
後ろに若干抵抗を持たせた方が良いよとの助言をいただき、とある方法で調整。
抵抗を持たせすぎると不安定になりだめで、極少量で、見違えるほど安定しました。さすがニシオカリスト!! ぴたりと当ります。
また、上昇はしっかりパワーをかけて、ある程度機速を保って飛ばすと風の影響を受けにくく安定しています。
重心位置は190mmでほぼ良さそうです。ナイフエッジの癖はエレベータ側に若干出ますが、水平の安定を優先して建付けではなく、ミキシングにて調整しました。






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