4月21日(金)に開催された かながわ端唄・小唄の会 に、
胡鈴子師匠と私・お弟子さん で 出演しました。
神奈川県内でお稽古しているお師匠さん方と、そのお弟子さんが対象で、 邦楽の裾野を広げるのが目的の、肩の張らない演奏会です。
でも・・・リーズナブルに開催する為には、 スタッフも全て会員が務めますから、 それなりの役割分担はあります。
いつも演奏会では唄方として出演する私にとってはた〜いへん。 自分の唄の他に、師匠の糸・お弟子さんの糸・いもうと弟子さんの上調子を務めました。 糸方さんのご苦労をちらりと体験することが出来、 今年11月にある胡鈴子師匠の大きい会への予行演習にもなりました。
いつも ぼ〜っ と過ごしているので、色々至らぬことばかりで我ながら驚きます。 よくこの年まで無事に生き抜いてきたね。 よっぽど周りに恵まれているのだろう・・・と。
我が社中からの出演は、一郎さん・良子さん。 社中のお浚い会以外に出演なさるのは初めて。 馴染みのない雰囲気に圧倒されないか心配しましたが、 お二人とも立派な舞台でした。
4月22日(土) 湯島天神参集殿にて、四葉会の先輩にあたる蓼胡競静師匠のお浚い会に、
胡鈴子師匠と鈴子正貴兄・私 で 出演しました。
この会でも師匠の糸を務め、ほんのり糸方気分を味わわせて頂きました。 二日間に渡って後輩の舞台をご鑑賞下さった四葉会の某糸方師匠から、 励ましの言葉を頂き、加津柳かんげきでございます。
今日からしばし「ゆる〜い」人間に戻り・・・たいけど今日もお弟子さんのお稽古です!
写真:舞台の写真をいただきましたが、真剣すぎて世にも恐ろしい顔つき。 そこで、友達の千代お師匠さんと一緒に写った楽屋の写真載せます!! |