今日も陽射しは強く、残暑の厳しい一日でしたが、 昨夜は、久しぶりにクーラーを使わずに就寝しました。 今夜も幾分涼しくなり、クーラーは使わずに済むかしら。 こういう季節の変わり目は、窓の開け加減で、 寝冷えしたり、のどが痛くなったりしますから、 重々気を付けたいと思います。 皆様もご用心。
小唄の演奏会場として馴染みの深い会場のひとつ、 三宅坂の国立劇場小劇場ですが、 この10月から建て替えの為閉館となります。 新施設は29年4月から開場との事。 邦楽関連の皆さんには、会場難民となる危惧もあり、 寂しい限りです。
さて、日本小唄連盟「大演奏会」の開催です。 令和5年10月6日(金) 開場10:30 開演11:00 国立劇場小劇場にて(東京都千代田区隼人町) 入場料 5000円(全席自由) ※お求めは、日本小唄連盟まで。当日券もございます。
私 蓼加津柳(たで かつりゅう)も出演いたします。 蓼 胡鈴子師匠の糸で、 「上手(うわて)より」「世辞でまるめて」の二曲。 「上手より」は、江戸時代の墨田川での川遊びの様子。 芸能を披露する船が、にぎやかに川上からやってきます。 「世辞でまるめて」は、六歌仙を扱った歌舞伎舞踊から小野小町が登場。 色恋と言うものは、ねぇ・・・等と、一休さんに問いかける?! 時空を超えた「恋」の指南(笑笑)。
さて、来月はもう少し涼しくなって欲しいものです。 |