小唄・三味線教室 蓼 加津柳

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2023/09/14 21:20:00|小唄
現・国立劇場で最後の小唄演奏会
今日も陽射しは強く、残暑の厳しい一日でしたが、
昨夜は、久しぶりにクーラーを使わずに就寝しました。
今夜も幾分涼しくなり、クーラーは使わずに済むかしら。
こういう季節の変わり目は、窓の開け加減で、
寝冷えしたり、のどが痛くなったりしますから、
重々気を付けたいと思います。
皆様もご用心。

小唄の演奏会場として馴染みの深い会場のひとつ、
三宅坂の国立劇場小劇場ですが、
この10月から建て替えの為閉館となります。
新施設は29年4月から開場との事。
邦楽関連の皆さんには、会場難民となる危惧もあり、
寂しい限りです。

さて、日本小唄連盟「大演奏会」の開催です。
令和5年10月6日(金) 開場10:30 開演11:00
国立劇場小劇場にて(東京都千代田区隼人町)
入場料 5000円(全席自由)
※お求めは、日本小唄連盟まで。当日券もございます。

私 蓼加津柳(たで かつりゅう)も出演いたします。
蓼 胡鈴子師匠の糸で、
「上手(うわて)より」「世辞でまるめて」の二曲。
「上手より」は、江戸時代の墨田川での川遊びの様子。
芸能を披露する船が、にぎやかに川上からやってきます。
「世辞でまるめて」は、六歌仙を扱った歌舞伎舞踊から小野小町が登場。
色恋と言うものは、ねぇ・・・等と、一休さんに問いかける?!
時空を超えた「恋」の指南(笑笑)。

さて、来月はもう少し涼しくなって欲しいものです。