七月の半ば過ぎに、邦楽で言う「お浚い会」。 いわゆる発表会を開催します。 夏のお浚い会を「ゆかたざらい」と言います。 発表会と懇親会を、いっぺんに致すのでございますよ。
最近は、都内で行われる大きい舞台での小唄演奏会に出られるお弟子さんも増え、 嬉しい悲鳴の加津柳ですが、 社中でのこうしたお浚い会は、また格別の楽しさがあります。
演奏の部を終え、美味しいお料理と飲み物が運ばれて参りますと、 そこはもう宴会場なのでございます。 普段は、お一人お一人で稽古にいらっしゃるお弟子さん方が、 寄り集まって、おしゃべりする機会。
終宴後、主催のあたくしはお会計するのを忘れて、 たいていは一度お店に戻って来る。 名物「加津柳の無銭飲食未満」。 どこまで続く泥濘(ぬかるみ)ぞ・・・ 泥酔注意。 |