1月下旬の撮影。
東ヨーロッパ北部からロシア、バイカル湖西岸及び中央アジアで繁殖する。冬はインド、スリランカ、ミャンマーに渡るので、通常は日本には来ない。迷鳥として北海道、舳倉島久米島で記録があるのみ(日本の野鳥650)。…2014年の発行の図鑑の記事なので、もっと来ている可能性はあると思うが、相当希少な鳥であると思う。
情報を頂いて、現地の天気予報を見てみると、2日後が風も無く天気も良さそうなので、決行はその日と決めた。
夜中に出発して、現地に着いたのは5時近くで真っ暗だった。それでも10台以上の車が停まっていた。 明るくなるのを待ていると、少し明るくなったところで皆さんが動き始めた。これは早く行かないと良い場所が取れなくなるのではと思い、私も三脚とカメラをもってポイントの橋の上に立った。 既に来ているカメラマンが良さそうな場所を確保していたので、そこに近い空いている場所に陣取った。
初登場は6時50分頃だった。葦なのか、ガマなのか分からないが、その中を動きながら採餌しているので、まともに写真が撮れない。2分もすると遠くに行ってしまい見えなくなった。撮れた写真を液晶で確認すると証拠写真ばかりでガッカリした。 その後30分もすると再び現れ、結構何度も来てくれた。シャッターを沢山切ったので少しはピントの合ったものも有った。その中から体の殆どが写った写真を抽出して載せた。
ポイントには9時くらいまで居た。この日は天気予報通り暖かく、殆ど風がなかった事が幸いしたか、比較的出が良かった。
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