お外で―おうちで―今度は何をして遊ぼうか?
 
2008/05/14 23:02:51|映画・TV
映画鑑賞デーは水曜日

「水曜日はレディースデー」ってことで、白くまが映画でも
行くかぁというので、映画へ行ってきました。

≪最高の人生の見つけ方≫
ヒューマンドラマですが、押し付けずに一歩も2歩も下がって
重たいテーマを冷静に書き込んであります。
白くまが
「いい映画だった、久々に泣ける映画だった」

長い年月付合っている私も聞いたことがない賞賛しました
余命6ヶ月というテーマを奇をてらわず、
お涙頂戴にもせず、笑い飛ばすこともなく
演技だけで仕立て上げた良作です。

主演 ジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマン
製作・監督 ロブ・ライナー
人生最後の瞬間に
「遣り残したことは沢山あるけど、やれることはやりきった」
と、思えたとしたら?
その人生は実り多いのではないか?
人生の中で一番大事なものをなくさずにいられたなら
その人生は幸せなのではないか・・・と、
改めて思う作品でした


≪スパイダーウイックの謎≫
ファンタジー物がやたら「シリーズ化」し、大作と成る中で
2時間弱の時間でテンポ良く、きっちり仕上げた作品
主演 フレディ・ハイモア
主演のフレディーは、「ネバーランド」でジョニー・ディップ
と共演し、チャーリーと「チョコレート工場」の配役においてジョニーに「彼以外にいない」と言わせたという天才子役
最近では「ライラの冒険」でライラのダイモンであるパンタライモン(声)もやっているとか・・
(え〜?そうだったの?スゴうまっ)
今回は双子の役を一人二役でこなす。
というか、二役がやりたいと名乗り出たそうだ。
相変わらすの天才的なうまさである。
まあ、かのジョニー・ディップ−あらゆる作品で共演者たちを喰ってしまう俳優−を喰えるのは、このフレディー以外にいないような気がするし・・・

実は、フレディー・ハイモアは6月後半放映される「奇跡のシンフォニー」の主演もやっている
前売り買って楽しみにしている「インディージョーンズ」とともに、こちらも見なくっちゃ・・である。
さらに、存在は知っていたが・・の「カンフーパンダ」
シュレックのドリームワークス作品なので「見ても良いかな」くらいに考えていたのだが・・・
声優陣がジャックブラック、ジャッキーチェン、ダスティーホフマン、ルーシーリュー、イアンマクシェーン、アンジェリーナジョリーと揃うらしい。
公開は7月26日、げげっ!これも逃せないよね
ハリソンフォード同様、ジャッキーは外せないです。。







2008/05/13 12:46:43|料理・食いしん坊
縁起が良いかい?紅白の釣果
1.35kgデカイカ             河豚なみの薄作り          こちらは湯引き(柵のまま熱湯
アイシャドーが美しい          スモークの紅とできれいでしょ    をかけて薄造り)ポン酢が美味しい



石垣に出かける前のこと。。
白くまが連休に入った日は、私は急なお仕事で東京に呼び出された。
白くまには大変申し訳ない・・と、単独釣行に出てもらう
と言っても・・・
やつが大好きな「鱒釣り」

「紅い大きいの釣ってきてよ」
の期待にこたえたのか、2本も釣り上げてきた
保存のため冷蔵庫スモークにする

さて、その後
私も残った仕事を中断しお休みに入る
待ちに待った「釣行」である

伊豆半島はいつもの下田へ出向いた
狙いは春の「アオリイカ」
白くまが一番苦手としているアオリだった
ところがどっこい
のっこみの良型−1.35kgを白くまが見事に釣り上げる

あ、あのね・・
一発で大逆転じゃん!!


アオリイカは1kgを超えると硬いので、一度冷凍し熟成させる。
2、3日で解凍し刺身にすると、甘みも乗って旨さも増す
おいしく食べるコツは、それでも薄く薄く造ること

翌々日、ちょうどすぬーが来宅
紅白の釣果をみんなで食すこととなった
「話だけで、おいしさがわからなかったアオリと
 スモークなんて。。幸せっ♪」

おまけに、下田産のニューサマーも仕入れてきていたので
ホクホクの笑顔

でもね、うちはスパルタだよ
今度は自分で釣れよ〜っ!!
って・・・わたしもかぁ?


伊豆半島はようやくのっこみシーズンに入ったようです
1kgオーバーがかなり上がっている様子
平スズキも入ってきたとのことです







2008/05/12 20:34:58|料理・食いしん坊
母の日
昨日は母の日・・
普段行いの悪い私は、母の日だったこともすっかり忘れていたのですが・・・
帰宅した娘が「母の日だから」とケーキを買ってきてくれました
私が「トップスのケーキは青春時代さ」と言っていたのを
しっかり覚えていた彼女
トップスの「チーズケーキ」と「チョコレートケーキ」です

ところで
彼女が母の日にプレゼントなんてことは滅多にないと言うのに
珍しいなあと思っていたら

「彼氏が『今日は母の日だぞ、なんかしろよ』って言うからさあ」

だそうで・・・

彼氏く〜ん!!ありがとぉ〜!!
おかげで、おいしいケーキ頂けたわ〜〜ん








2008/05/10 19:06:25|外遊び
ふらり石垣島。。2泊3日C

「白くま〜ぁ、起きてよ〜ぉ」

今日も今日とて、たたきおこされるかわいそうな白くま
ようやく「晴れ」たので
潮位があるうちにビーチへお散歩に行こうと思っただけ
でも、起こさずに鍵もって出かけたら
「なんで起こさなかった」って言うに決まってる

9:00にホテルのグラスボートの予約
この旅行に特典で付いてきたチケットなんだけど
最終日の今日まで待ってよかった
昨日シュノーケルしたとほとんど変わらないポイント
でも、ガラス越しとシュノーケルでは見え方が違う
光の量も違うしね

その後すぐにレンタカーで川平へ向かう
午前中なら潮位もあるから、川平のグラスボートも良いはず
川平は実は数メートル沖からドンと深くなっている
あっという間に水深は20mという
でも、透明度がすごいのでそんな感じがしない

珊瑚も色が豊富
ホテル前のマエサトビーチは褐色が多かったけど
青や赤、枝珊瑚の量も違う
そして魚が違うの
種類もだけど、大きさがね
クマノミなんて、手のひら半分くらいあるんだよ
沖に出るとさらに水深が出る
珊瑚も大きくなる・・
この海ならボートシュノーケルしてみたい

カラスが道端にいた。
突然、白くまがUターンして戻る
「カンムリワシがいた!」

島で貰ったガイドブックに「カンムリワシ交通事故注意」なんて書いてあったけど、簡単に出会えるとは思ってなかった
道路に弾かれた小動物の痕が残っている
食べに来ていたのだろう

そーっと車で近づく
何のことはない、道路脇の木に止まって車を見ている
カラスは逃げたのに、逃げようともしない
絶滅危惧種・天然記念物のカンムリワシとの出会いは
あっけないほど身近だった
「写真は良いからさぁ・・・早く行ってよ。。
 食事の続きができないじゃん」

とでも言いたげに眺めている
石垣島は鳥の楽園でもある
もしかしたら「オオクイナ」や「キンバト」だって
見れるかもしれない
ここにも「次回・・」の目標ができた
そういえば、蛍も多いとか。。。

リサーチをかねて「日航八重山」でランチを取り
空港へ向かう
目いっぱい遊んだ3日間、
それでも遊び足りなかった石垣島

帰りはフライトから6時間で家に到着
なんだ。。近いじゃん
また、ぜひ行きたい島である
そして、次回こそその向こうの島々へも
離島桟橋から渡ってみたいものだ







2008/05/10 14:11:28|外遊び
ふらり石垣島。。2泊3日B

「午後からは、雨」
失礼な天気である。が、お天気ばかりは仕方がない。
ツアーから戻り、コインランドリーに洗濯物を放り込んで
ホテル内を散歩する
  そうだ、今のうちにお土産も買っておこう・・
  プールサイドでお茶なんて良いかも・・

お土産は良かったのだが、プールサイドのカフェは開いていない
すでに午後になっている、何しようか?

「レンタカー借りて、もう一度川平へ行ってみようか」
白くまに誘われ、インフォメーションデスクへ
レンタカーの手配が済んだとき、
「どちらへいかれますか?」とデスクのお姉さん
「川平へ行こうかと・・」
「グラスボードが、干潮のため欠航になりました」
「え〜〜っ?」

ま、いいか・・・自然には逆らえない

民族園行ってみようか
途中、「バンナ公園」に立ち寄る
展望台に上ると、違う景色が見えた
  正直、内地の田舎と根本的には何が違うんだろう?
  って、思っていた
  とうもろこしがサトウキビになり、
  海が暖かい分、鮮やかになったけど・・と

でも、展望台から見るとまったく違う
標高がない分川も緩やかだし植生も違う
「人が切り開くから、
  似たものになってしまうんだ。。」


「八重山民俗園」
解体移築中の建物工事が目に付く
おじぃが作ったというストローの海老を白くまがとても気に入った
ちゃっかり、ストロー海老を貰い、喜ぶ白くま
蒸し暑さを払拭するのは「手作りアイスキャンディー」
氷菓子をほとんど食べない私が「気候にあってるんだねえ」と
ぺろりと食べてしまった
おばぁのむーちー(餅)は、餅粉を葉に包んで蒸したもの
蓬入りで包んだ月とうの葉の香りが良い
「ちょっと、甘いかな」
家庭では、それぞれに作るんだろうな
  風土が違うから、文化が違う
  風土に生かされて、人は発展していく
  石垣には石垣の文化がある
  観光客のためじゃなく、
  そこに息づいて残ってほしいと思う

街のあちこちにあるお墓が、
こちらの墓とまったく違うことに気が付いた
どんな歴史から、あのような墓が作られるのか
知りたいことはまだまだたくさんある

みんさー織の工芸館で、
「私は、今日でこの島に人生通算7日いるんですが
 夕日を見たことはないんですよ」

と私が言うと
「お客さん、夕日が見れるまで、足を運んでくださいと
 島が言ってるんですよ」

といわれた。
客寄せの言葉であろうが、心に響く
みんさー織の心
「いつ(五)の世(四)までも」
の思いは、婚姻だけじゃなく人の心をつなぐのかもしれない

<写真一番下>
 夕日の海と晴れの日の海のみんさー
 ストローの海老
 椰子の葉のバッタ
 手作りの彫り込みシーサー