物事を書いて発表することと言うことは、おもしろいと思うのです。
まして、発表したことに反応があると言うことは、もっとおもしろいと思います。
日本で、ブログサイトがこれほど流行った背景にはそういう楽しさを、プロではない方たちが体感できたからではないでしょうか。
ところで、物書きを生業とされている方々は
本当は一体何が伝えたかったんでしょうか?作者と直接話す機会はまず無いので、これが「最大の謎」になってしまうことが時々ありますね。
ミヒャエル・エンデという作家も私にとっては「最大の謎」を投げかける作家の一人です。
今日ご紹介する「はてしない物語」はおそらく多くの方が旧知の作品だと思います。
1987年12月の第28版を購入していますので、購入時期は早いほうではありません。
映画ネバーエンディング・ストーリーの原作と言うことで
劇場を見てから数年後の購入でした。
映画は1985年3月16日に『ネバーエンディング・ストーリー』が日本公開、
『ネバーエンディング・ストーリー 第2章』は1990年12月14日に日本公開、
『ネバーエンディング・ストーリー3』1994年12月17日に日本公開とのことです。
私が劇場で見たのは1作目だけで、その後はレンタルビデオでした。
この手の原作物は観てから読むか、読んでから観るかが論点になりますが、
この作品についてはこの論争が家人と真っ二つに割れた作品です。
「失敗した・・・
先に読むべきだった」と言う私と、
「観てからだから、読めた・・・」と言う家人です。
なぜ、先に読むべきだったのか・・・
ここからは、私個人の主観でしかありませんが・・・
映像が(当時なりの水準で)非常に良い出来であったため、印象が残りすぎていて
本当に作者が伝えたかったことが、曖昧になってしまったような感があったからです。
<セバスチアンという現実では、パッとしない子供が本の中で世界を救う。>
これが映画のストーリーでした。
しかし、
原作の言わんとするところは文面だけ追っても違うところにあるのです。まして、作家の瞋恚たるや・・・!言わずもがなです。第1読の読後の感想は
「さ〜って、この本をどこにしまおうかな?ふふふ・・・」
それが、誰であっても良い、次に私が知らない間にこの本を紐解き、そして『セバスチアン』になってほしい。。。
結果ですか?
かないましたよ・・当時まだ逢えていなかった人が紐解きはまってくれました。。。。そうそう、
「産婆のサンバ」さんのページで家族のあり方をちょっと考えてみたあなた、是非一読してくださいね。。。
でも、必ず帰ってきてくださいよ。