ぺんぎん通信

”ぺんぎんな人”の暮らしぶり ~1年365日 ペンギンと一緒~
 
CATEGORY:2006奥只見丸山

2006/05/09 9:48:50|2006奥只見丸山
当たりとハズレ
*春スキー紀行記・その18(最終話)*

帰りの温泉をやめたおかげで、例年よりも早く家に着くことができました。関越は渋滞もなく、八王子で事故渋滞があったくらいで、すいすい家に帰ってきました。

で、今回の旅行で入手したお土産の数々です。

深雪の里の筋向いの酒屋に立ち寄ると、宿で飲んだ、白龍酒造「赤い酒」が置いてありました。
同じお店にアルコール分46度の「さむらい」と言うお酒も置いてあったので、買って見ました。これ、さっぱりしていて美味しいのですが、流石にお猪口に一杯で十分です。飲みすぎ防止には良いかもですね。
どこかで飲んだことがあると思ったら、無濾過泡盛の龍泉と似ているかもしれません。

ところで、お土産を買うと、大抵ひとつくらいはずしませんか?
深雪の里で家人其の一が欲しがった杏仁豆腐なのですが、当の本人は一口で「はずした!」と宣言しました。しかし、姪っ子はこれがと~ってもお気に入りでした。私もさほどとは思いませんでした。
味覚には個人差がありますから、ハズレと思った物が当たりだったりもするのですね。
興味のある方は是非トライしてみて下さい!?

キティちゃんのスタンプも6種類コンプリートして、プチプレゼントの下敷きを頂きました。

<写真は5月2日撮影>
左:お土産
  水戸納豆(上里SA)、
  冬季限定緑、コシヒカリ煎餅、地酒ケーキ(かたっくり)
  赤い酒、さむらい(お酒の大型専門店てーぶるくろす)
  ひかりかぶの漬物、杏仁豆腐(深雪の里)
  観光協会のティッシュ(道の駅・インフォメーションセンター)
  注:眼鏡ケースと綿棒はお土産ではありません。
中央:それぞれの実家用のへぎそば
右:問題の杏仁豆腐
左下:コンプリートしたキティちゃんのスタンプ

ティッシュくん:「うわ~い、おそばだ~っ。」
私:「あ、それ、ウチのじゃないからね。」
ティッシュくん:「え~っ、僕達お蕎麦屋さんで降りなかったから
          食べてないよぉ?」
私:「現地で食べる方が絶対美味しいから、また来年、ねっ。」
ティッシュくん:「ぐれてやる~っ。

*これで、春スキー紀行記はおしまいです。
皆様、長い話にお付き合いいただきまして、ありがとうございました。*






2006/05/09 9:25:22|2006奥只見丸山
夕焼けこやけ
*春スキー紀行記・その17*

天気もよくなり急ぐ道中でもないので、キティちゃんのスタンプ集めをしながら、SAの寄り道三昧です。

上里SAは、行列のできるラーメン屋さんがあったり、名物ソフトクリームがあったりと、美味しいものが沢山あることで有名ですが、私のお気に入りはスイートポテトです。
せっかくだから全種類を試して見ました。左から、ハニー、プレーン、スイートポテト、紫芋スイートポテトです。どうです、この迫力。これで¥1,050です。(ハニーとプレーンは量り売りです。)

左右2つづつで製法が違うのだそうです。食べてみると、右二つはごく普通のお菓子のスイートポテトですが、左二つ(特にプレーン)は、焼き芋といった感じでした。

いずれにしても、これで、夕飯が済んでしまったことは言うまでもありません。

外へ出てみると、木陰に沈む夕陽がとても綺麗でした。
本線に合流すると、お日様はすでに山に沈んで、空が夕焼けで真っ赤に染まっていました。車もヘッドライトを点灯し始めました。
もうすぐ夜の帳が下りてきます。

<写真は5月2日撮影>
左:上里SA(上り)の夕焼け
中央:SA内のスイートポテトのお店
右:スイートポテト各種
左下:夕焼けの関越道






2006/05/09 9:03:21|2006奥只見丸山
分水嶺

*春スキー紀行記・その16*

越後から関東へ向かう時には、越えなければならない峠があります。それは、三国峠です。
分水嶺にもなっていて、ここを境に川は、関東側は太平洋へ、越後側は日本海へと流れていきます。
お天気も、ここを境に変わることは良くある話です。
現在は関越自動車道の関越トンネルであっと言う間に越えることができますが、昔は国道17号の難所のひとつでした。

さあ、いよいよトンネルに突入、新潟側の天気はです。
長~いトンネルを抜けると、群馬側晴れていました。

トンネルを抜けてすぐの谷川岳PA(上り)で、自然水を、今度は自宅用に汲みました。
この水で調理すると、いつものレシピも美味しくなるから不思議です。

天気もよくなったし、行きに集めていたキティちゃんのスタンプの続きを集めるとしましょう。

<写真は5月2日撮影>
上:関越トンネル新潟側
中央:関越トンネル群馬側
下:水汲み場で戯れるペンギン達

ティッシュくん:「は~っ、やっと天気がよくなった。」
カメペン:「これで、お外へ出れるね。」
ティッシュくん:「ここの美味しいお水が飲めてうれしいよ。」
カメペン:「ボク、上里でお芋が食べたいなぁ。」






2006/05/08 22:06:47|2006奥只見丸山
高速の風景(おとうさんって?)
*春スキー紀行記・その15*

関越道を関東に向けて走っていると、天気がくるくる変わります。
が出てみたり、が降ってきたり、かと思うと薄日が差したり・・・。

田んぼにはまだが一杯あります。その傍らでが咲いていたりもしました。

道路右手になにやら見慣れたロゴの看板が乗った建物が見えてきました。雪国まいたけの工場のようです。この温室で舞茸が生産されているのでしょうか?

屋上の看板のロゴはいまいち隠れてしまいましたが、「おとうさん無事にかえってね」と書かれているのが読めますでしょうか?
出稼ぎに行くお父さんに向けた言葉なのか、はたまた行楽帰りの車のお父さんに向けた言葉なのか・・・。毎年、この看板を見るたびに考えてしまいましす。

さあ、お家まで、まだまだ先は長いですから、安全運転で行きましょう。

<写真は5月2日撮影>
左:が一杯の田んぼ
中央:霧が出始めた道路(気温5度ですからねぇ)
右:田んぼの中の学校の校庭に咲く
左下:雪国まいたけの建物






2006/05/08 21:55:46|2006奥只見丸山
本場小千谷のへぎそば
*春スキー紀行記・その14*

小出から小千谷までは高速を使わずに、17号をのんびりと行きました。
道中、痛々しい中越地震の爪あとを随所に見ながら、小千谷に到着しました。カーナビでみるとお蕎麦屋さんが沢山あります。
「一年に一度だから」と、ずいぶん力を入れていたのですが、結局、たまたま目に付いたわたやに入ってみることにしました。

今まで行っていた小出のお蕎麦屋さんと違って、建物はごく普通の街中のお蕎麦屋さんで、行列も無くすぐに席に着くことができましした。
頼んだのは、花巻へぎそば2人前と山菜の天婦羅です。
程なく出てきたお蕎麦をほおばると、コシがあって美味しく、盛り付けも独特で見た目も綺麗でした。

へぎそばは柳屋の若旦那の記事にもありましたが、やはり現地で食べる方が美味しいでしょう。お土産も売っていましたが、買ってきたところで、ウチには盛り付けるへぎもありませんから・・・。
最近では越後川口のSA(上り)のレストランでもへぎそばが食べれるようです。関越道を利用する際には便利かもしれませんね。

お腹も膨れたし、後はお家に向かって走るだけです。

<写真は5月2日撮影>
左:わたやの建物
中央:山菜の天婦羅
右:花巻へぎそば
左下:蕎麦湯






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