楽天では、
薬の通信販売禁止に反対する署名を集めています。
以下の意見に共感してくださる方がいらっしゃいましたら、是非
署名をお願いします。
先日、新聞の一面に
『薬の通販規制・安全と便利 どちらが優先』と言う見出しがありました。
我が家では、最近、
薬を
ネット通販しています。通販だと家の玄関まで持ってきてくれるし、
近所の薬屋さんでは
入手不可能な
薬も買うことが出来ます。しかし、この記事によると、ネットだけではなく、
通販全てが禁止になるようです。あら、それは大変・・・。
私がここに住居を移した頃、近所には
医者や
薬局どころか
スーパーすらありませんでした。お店は
駅前の方に集中していて、車は止められないので自転車で行かなければなりません。風邪なんてひいたら、医者に行くにも
困ってしまうのです。具合が悪くても
歩いていける距離に、
医者から
ビデオレンタル店まで
揃っている所に住んでいた私は
愕然としました。
近所の小学生が学校まで
毎日30分かけて登校していることを思えば、たいした距離ではないのでしょう。
エコや
健康を考えるならそれも
ありです。しかし、何時も
元気でいられれば良いですが、
病気になったり
怪我をしたりする事があります。
まだ近所に
薬屋さんがなかった頃、家族全員で
38度の高熱が出る風邪を同時期にひいてしまいました。
医者は遠いし、買い
薬も切れている。でも熱で
外出は無理と言った状況になった事があります。仕方なく
実家に電話して解熱効果のある風邪薬を届けてもらい、熱を下げてから
医者に行きました。
今だったら、
ネット通販で風邪薬を購入し、自宅に届くのを待った事でしょう。
去年の11月に風邪をひいたときの事です。なかなか
咳と
痰が治まらず苦しんでいたのですが、病院へ行くと他の風邪を拾ってしまいそうなので、
自宅療養していました。その時にネットで
咳と痰に効くトローチを見つけました。早速注文してみたところ、これが
効果絶大。おかげで良く眠れるようになって、風邪は
快方へと向かいました。
で、そのトローチを近所の
ドラッグストアーで購入しようと思ったら、置いてありませんでした。お店には
『置いてない商品もお取り寄せいたします。』と張り紙がしてはありますが、実際には、商品がなかった時に
「ウチでは置いてありません。」と言われるだけで、「お取り寄せしましょうか?」と聞かれた事はありません。
また、今回、途中から
安全性が議論されていますが、個人の小さな薬局は別として、
量販店ではお店の人に確認されることなく
薬を購入することが出来ます
。「対面販売(直接手渡し)でないと安全ではない。」というなら、量販店も
安全とは言えないでしょう。
新聞に掲載されている昔から有名な
ぢの漢方薬の広告を、皆さん一度くらいは見た事があるでしょう?今回の
規制であれも
駄目になってしまうのです。
実は私、便秘がちなので、
漢方の整腸薬を使っています。これは、妹がやっている通販の箱の中にサンプルで入っていた物なのです。妹は合わなかったのですが私にはとても合うようで、その後、
ネットで探して大瓶で購入しました。
法改正後は、販売できないだけでなく、
サンプルもつけられなくなるのです。つまり、体に合って効果のある
薬に
出会う機会も失われるのです。
ちょっと脱線しますが、私が学生の頃、
『3無い運動』と言うのがあって
バイクが禁止されました。「バイクは危ない。」という理由で
触れさせないようにしたのです。結果、
知識のないままに隠れて乗って
事故が増えました。今では、「乗り方をきちんと
教えて許可する。」のが主流の考えになっています。
「
誰かが危ないって言っているからやらない。」のではなくて、「
自分の意志でこれは危険だからやらない。」と
判断出来る事が大事なのではないでしょうか?そのためには、実際に
体験してみなければ始まりません。
危険とは万人に同じ基準ではなく、その人の体力や
知識などに左右されると思うのです。ですから、各自が
自分で危険を判断するために
体験による
知識を蓄える事が必要なのです。「危ないから
禁止する。」のではなくて「正しく使う方法を
教える。」でなければ、何時までたっても
「安全に使う。」ことは出来ないのではないでしょうか?
最近、一部の
不届きな人を保護するために、
真面目に正しく利用している人が
不利益をこうむる事が多いようです。これって何か
間違っていると思うのですが、皆さん、どう思われますか?
<写真は薬を確認するペンギン達>
左:ネット通販で入手した薬
手前の2つ(特にトローチ)が咳や痰に良く効きます。
右:愛用の便秘薬
箱入りの方がサンプルで、ボトルがネット通販購入品です。