前の記事でいろいろなコメントがあったので、裏をお見せいたします。
まあ、こんな具合なので、と〜るさんから「
デジタルじゃあないの?」とか言われていましたが、実はと〜っても
アナログで、ペンギンのブロックが温度の数字のところが出るように浮いたり沈んだりしているだけなんです。
いったいどうして、こんな風に動くのかってことなんですが、ぴぃちゃんのご主人様と家人其の一の見解が一緒でした。調べてみたところ、実はこれ、
ガリレオ温度計というものなのだそうです。
車のタイヤを思い出してください。
夏はパンパンになって、
冬になるとふにゃふにゃになっていませんか?
物質は
温まると膨張して密度が小さくなり、
冷えると収縮して密度が大きくなる性質があります。しかし、密閉された固い容器に入っている物質は
温度が変わっても体積が変化しにくいので
密度が変わりません。
温度計の中の
液体は温かくなると膨張して
密度が小さくなりますが、
ブロックの密度は変わりません。つまり、
相対的にブロックの
密度が大きくなったことになり、ブロックが沈むのです。
液体は、体積が変化しやすい
ハロゲン化した炭化水素の溶液を入れるらしいのですが、この温度計には何も書いてないので、何が入っているのか定かではありません。また、ブロックは、
『体感温度の差』の記事の写真の、二つ目の少し剥れている部分を見ると、ポリウレタンかと思われます。
こちらや
こちらのページには、解説と実験方法なども書いてありますので、興味のある方はご覧下さい。
子供向けにはこちらのページがわかりやすいかと思います。夏休みは終わってしまいましたが、親子で遊んでみるのも良いかと思います。
親の株急上昇間違いなし!?
また、ガリレオ温度計はデパートのインテリアコーナーやホームセンター等で取り扱いがあるようです。
ふぅ、
久しぶりにお勉強しちゃったので、ちょっと肩がこりましたが、やっぱり
理科って面白いですね。
<写真はペンギン温度計>
右が噂の(?)ガリレオ温度計の裏側です。
左は普通の温度計(でもお風呂の湯温が測れる)です。
これは、去年お世話になった病院にあった物なのですが、私があまりに
ぺんぎんな人だったので、「使ってないから快気祝いに。」と先生が下さいました。