市民活動推進団体 『ペットキャップリサイクル湘南』のブログ

私たちは『平塚市内』を中心に、『ペットボトルのキャップのリサイクル活動』を通じて、『環境』について考えて行こうという活動と、リサイクルする段階で発生するお金を『NPO団体』に寄付して、『ポリオワクチン』の購入に当ててもらっています。
 
『エコキャップアート』を始めた理由
皆さん、こんばんわ

『ペットキャップリサイクル湘南』

代表の松尾です。(^_^)ノ

今回は、『何で、松尾さんは、エコキャップアートに
トライしてみようと思ったのですか?』という
質問を受けましたので、お答えしたいと思います。

その答えは、わかりやすく言うなら、
『アナログ』と『デジタル』の融合といいますか、
活動を始めた当初は、『エコキャップ=ワクチンになる』
という事をメインにPRしていたので、松尾たちも、
同じく『市民活動団体』である、『平塚手作り紙芝居の会』さんとコラボして、『活動を紹介する紙芝居』を制作したんです。

今は、その紙芝居は、『他のメンバー』に
保管してもらっていますが、最近は、なかなか
『紙芝居』そのものに関心を示さない子供たちが
増えてきてしまっていて、『これじゃあダメだ』と
思ったんです。『紙芝居』等に関心を示さなくなった
一方で、子供たちはみんな、『対戦型ゲーム』には
ものすごい関心を示しています。

松尾にも、当然、『甥っ子』がいますが、
その甥っ子も、学校や、野球の試合がない時は
ほとんど、『スマホ』の画面とにらめっこして
1日中、ゲームをやってたりする事もあります。

そこで松尾は、『ゲーム機』の画面に
目をつけたのです。

普通のテレビでもそうですが、画面には
『無数の走査線』が走っていますね。

ここで、もうお分かりの方もいられると
思いますが、『キャップ』そのものを
1つの『ドット』と見立てた『エコキャップアート』
ならば、普段から『ゲーム機』の画面で見慣れている
状況と同じだ。という事が、子供たちにも伝わると
思ったのです。

同時に、『エコキャップを集める目的=
ワクチンを購入するためだけじゃない』

という事も、子供たちに伝える事が
出来ます。

『エコキャップ』で、あらかじめ作られた
『設計図』をもとに、それを大きなアートに
していく。

そうして、みんなで協力してアートを完成させた時、
『また作りたいから、キャップを集めよう』と、
自分から思うようになる。

それは、決して大人から
『ワクチンになるんだから、これだけ集めなさい』と
言われて集めるというのではなく、子供達が
自主的になって、『キャップを集める』という事にも
繋がるのかな? って思ってます。

現在の子供たちが、『スマホ』や『ゲーム機』に依存しすぎちゃってる事は、悲しい事ですがね・・。
A(^_^;)

前回の、エコキャップアート
『ひらつか市民活動センター』のマスコット
たすけくんに続いて、今度の3月23日に、
『2回目』となる、『エコキャップアート』を
制作します。

今度のキャラクターは、皆さんもお馴染みの
『尼崎のゆるキャラ』こと、『ちっちゃいおっさん』
です。

現在は、制作のために、関係者と
打ち合わせしている途中ですので
来月以降に、詳細が分かりましたら
ここに、アップしたいと思います。








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