のんくま日記

無事、産まれました！！
おめでとうございます俺！
ありがとうございます俺！

写真は右足です！！なんとかわいいことか！！
どうみても女の子！！わかりやすい！！

破水してから分娩台にあがるまで約４時間。
１３時頃から、本格的な陣痛になったとおもったら、
１４時頃に分娩台。
そして、１４時２１分に出産。
早っ！！

いわゆる安産でしょう。かなりの安産でしょう。

９時２０分頃。
病院についても、余裕のコンブさん。
なにやら機械をつけたところ、陣痛のリズムはすでにあるとのこと。
助産婦さん曰く
「うーん、これだったらもっと痛いと思うんだけど・・」
コンブさんは結構へっちゃらな様子。
普通に話して、買って来たパン食べて、横になってた。
のんくまは暇。本当に暇。
コンブさんの腰をいい加減にさすりつつ、
うとうとしそうになるくらい暇。
コンブ母がこられて、談笑するくらい暇だった。

それが、１３時頃に急転！！
本格的陣痛に、痛がるコンブさん。
のんくまは、
お尻にこぶしをぐりぐりしながら腰もぐにぐに。
コンブさん、コンブ母の手を握る！
コンブ母の指が悲鳴を上げる！！！
コンブさん汗だく！
のんくまの手も、コンブ母の手も汗だく！！

１４時いよいよ分娩台へ！
のんくまと助産婦さんに支えられて移動。
のんくまは立会い準備場所で待機・・・・
・・・・・・
・・・
・・
いざ出陣！！
時刻は１４時すぎ。
手を握ることもなく、声をかけることもなく。
ただただ、コンブさんの呼吸に合わせて、
なぜか一緒にリキんでました。

で、１４時２１分
お、お、お、おおおおおおおお
あたま、あたま、あたまが出た～～。
ぽんっ！！！
ほぎゃほぎゃほぎゃぎょぎゃーーー

無事出産！
2666ｇの
かわいいかわいい女の子です！

いやー、かわいいね～。
むにむに口をしてるのをみると、
はらほれひれ～とかいっちゃうね～。

面会時間が終わったので、
のんくまは一人おうちへ。
一人でビールで祝杯をあげようとしているところです。
明日は15時から面会可能。
遅い。遅すぎる。待ちわびる。もう待ちわびた。

あ、そうだ！
妊婦さんじゃなくなったから、
新米ママと一緒にしなくちゃ！
いや、赤ちゃんと一緒の方がいいかな？

うーん、
まぁ、あとで考えよう。
まずは、祝杯じゃ！！

そうそう、乙女座です！！

つづく

「あ、破水かも・・・」
隣で寝ていたコンブさんがつぶやいたのに反応して、
のんくまは、準備してあったタオルへまっしぐら。

よく飼いならされたクマなので・・・。

あさ８時５０分頃。多分破水？な状況なので、
病院に電話したら、とりあえず来てくださいとのこと。

今日はのんくまはお仕事お休み。
ナイスグーちゃん！
産婦人科も外来お休み。
よっしょあ、すいてるべ！ナイスグーちゃん！！

のんくま実家にとりあえず電話
「あー、お父さんは今から大阪行くよ。お母さんは、さっき出て行った。」
そうっすか・・・。
「まぁ、今日、明日、明後日くらいには産まれる心積もりで居るよ」
って、それは昨日と同じ会話・・・。

ということで、行ってきます

つづく

コンブさんは37週。
グーちゃんは2500gを超えました。

検診に行ってきました。
「あ～、産まれなかったかぁ～」
先生の第一声です。

子宮口は3cmに広がりました。
もう、いつ出てきてもＯＫとのこと。
来週の水曜日までに産まれなかったら、
産まれる方法を考えましょうとの事。

大きくなったグーちゃんは、
すでに写真ではなにやら判別の難しい状態。
よーく見てみると、口に手をやっているのがわかります。
しかし、こんな恥ずかしい写真は女性としては・・・。
早く出てこないと、また恥ずかしい写真を・・・。

さてと。

ラ～ララ～ララ～ラ～ラ～（宇宙戦艦ヤマト風）
グーちゃんが天秤座になってしまうまで、あと4日・・・。
やはりこのまま、天秤座になってしまう運命なのか・・・。
天秤座・・・それは、のんくまやコンブ父と同類を意味する。
祖父・父に続くオヤジっぷりで生まれてくる事だけは、
なんとしても避けなければならない。
しかし、それが運命なのだろうか・・・・
いや、運命は自ら作るものだ！あきらめてはならない。
いまや、コンブさんとグーちゃんに、その望みは託された！
出ろ！出るんだグーちゃん！
出せ！出すんだコンブさん！
・・・・
・・・
乙女座になれるのは、あと3日。
あぁ、乙女の危機・・・

ちなみに、コンブさんは射手座。
道理でチクチク・・・
・・・痛ッ

つづく

検診に行ってきました。
すでに臨月！！

いつものように、検診スタート。
コンブさん「胃のあたりが痛いんですよ」
先生「うん。ぐりぐりやられるよ～」
４Ｄの画像を見ながら、
先生「鼻がつぶれてきたね～。産まれる前は、少しでも出やすいように鼻をつぶして準備するんだよね～。じゃあ、内診するね～、ご主人はちょっと待っててね～」

のんくまは、ほんほんほほほん。
で、内診終了。

先生「子宮口が開いてきてるね～。2.5cmくらいだね～」
のんくま「2.5cm！！って言われてもピンときませんのですが」
先生「10cmで全開だから、まぁそんなもんだよ」
のんくま「ほんほん・・？？？」
先生「そーだねー、来週の検診はないかもね～」
のんくま「・・・（？？？ん？産まれるってこと？）」
先生「週末はやめてね、人少ないし、残業代高いしね～」
のんくま「・・・（残業って、やっぱり経営者だねぇ）」
先生「9月はいいねぇ、10月はいっぱい産まれる予定だからねぇ、9月は助かるねぇ」
のんくま「水・木あたりなら、自分も休みなので」
先生「最高！！うん！水曜いいよ。」

そんな感じで、いつものように検診終了。
一応言っておきますが、とってもいい先生です。

実家に寄ってきました。
兄家から、お下がりチャイルドシートを頂きました。
兄家から、ゆりかご？？を頂きました。
兄家から、何かキラキラくるくるするものを頂きました。
ビバ！兄弟！！

さてさて、おうちに帰ってからのこと、
コンブさんにこれ見てと差し出された冊子。
『分娩の進み方』
なになに、分娩第1期
陣痛が始まってから、子宮口が開ききるまでの時期。
子宮口の大きさ
１～３cm　入院
４～５cm　陣痛質へ入室
・・・・・
ふーん。そっか～
あれ、何か先生が言ってた・・・・
『・・・～2.5cmくらいだね～・・・』
あれ？2.5cm・・・・コンブさん、もう入院？？
コンブさん「まだ、陣痛ないでしょ」

そうか。まだか。

そういえば、今日寄ってきた実家でも母が言っていたな
「まだ、下がってないね。明日じゃないね。」

とりあえず、明日は心配しないで仕事するか。

つづく

コンブさんは、お腹がどんどん大きくなっている。
つまり、グーちゃんが大きくなってきているってことだな。

最近ののんくまは、
名前のことを毎日考えています。

読み方はほぼ確定なのですが、漢字がなかなか決まりません。

なんでこんなに漢字が限られてしまっているのか、とっても不可思議でならない。
常用か人名の漢字に、偏がついたり取れたりしただけで使えなくなるのは、なんとも納得しがたい。
逆に、通常使用されるべき漢字にはない付点が着いた文字が人名に使えたりする。それって、下手したらただの誤字でしょう。

なんにせよ、最初にのんくまが考えた漢字は、
人名には使えない漢字であるということが判明した。
なんだかなぁ。

なので、
漢字の読ませ方は自由なので、思い切って意味だけを考えて、当て字のようにしてしまおうかとも考えた。
でも、読み間違えられるのは無駄かな。
だって、一回読み間違えられてそれを訂正するまでに１０秒かかるとして、仮に２日間で１回ずつ間違われたとして、年間約３０分無駄にすることになるでしょ。
うーん、まぁ、たいしたことないか。

ということで、何とか産まれる前に決めたいと思っている今日この頃なのです。

で、この話を同僚にしたところ
「じゃあ、花子って書いちゃえ。花子と書いて○○○と読む！！」
・・・・・・
・・・・・
・・・・
まぁ、読み方は自由だけどねぇ・・・

つづく