今日は心理学講座で銀座へ。

毎回沢山の事を教わるが、あらためてこれからの自分自身

を決めるメッセージをもらった。

人のサポートをどれだけできるか、していくかが

これからの生き方なのか。

今日の講座は仏教から心理学を学ぶものだったが

仏教には学問を超越した考え方がある。

現代ではなかなか聞かない、聞けない話しを聞けた。

心の安らぎを求めるのは自分の外には非ず。

仏教には悟りは自らの境地にあるという。

自分達俗世間に生きる者にはなかなか気付かないことだ

が、ふと外から自分を見てみるのもよいかもしれない。

昨日の心理学講座はマインドコントロール

について学んだ。

マインドコントロールと聞くとイメージがあまり

よくとらわれることはないが、日常、ビジネス等、普段の生活で

もマインドコントロールはある。

自分自身ベルマーレにマインドコントロールされているし（笑）

人から『あれいいから買ってみな』とか、『あれあまりよくない

から止めておいた方がいいよ』

もマインドコントロール。

簡単に言うと人から影響を受け、考えたり自ら行動したりするこ

とがマインドコントロールとなるらしい…。

ただその一度かかったマインドコントロールから逃れたり

脱却するのは簡単ではない。

ベルマーレがJ２落ちても競技場に通い続け、

平塚よりお金が必要なアウェーでも参戦し、ベルマーレからの

マインドコントロールは多分、というか有り得ない程脱却するこ

とは無いであろう。

と、思う…。

認知不協和理論というものがある。

一度費やしたお金、時間があればあるほど、自分をコントロール

することは困難になるらしい。

まさにその通り。

かなり重度なマインドコントロールに、もうこの際諦めて一生付

き合うことにしよう（笑）

と決めた今回の講座だった。

開幕まであと８日。

今夜は昨晩に続いての心理学セミナー。

そして約２年ぶりにこのセミナーを学ぶきっかけにっなった、

衛藤信之先生の講義で、３時間の講義があっという間に感じた。

今夜はアルバートエリスが提唱した論理療法を学ぶ。

人の感情は出来事で生まれるのてばなく、その受け止め方で

変わるというもの。

同じ出来事だったとしても、全ての人が同じ感情になるとは言え

ない。

～しなければならない。

～であるべき。

これらの思いが強いとノイローゼになりやすいと言う。

だったら受け止め方を少し変えてみるとその枠にとらわれていた

事に気付き、違う感情が芽生えてくる。

２０日のヒデ平塚凱旋試合は仕事で行けなくなった。

とても残念だ～。

その受け止め方をどのように変えればよいか。

当日の仕事も価値ある仕事。

自分の舞台でもある。

自分しか出来ない仕事だから周りの期待もある。

試合に行けないのは残念だが、２０日は仕事を楽しもう。

と変えてみようか。

なんだか気分が少し楽になった。

いつも何気なく見ている『夢』。

その『夢』が意味するものは深～い意味があることを学

んだ。

ユングが言うには自分の中にある無意識なことの顕れで

あり、また何かしらの訴えでもあり、さらに『集合的無

意識』という太古の昔から綿々と続いている人類の祖先

からの系譜、そしてそれは全人類、全生命につながる壮

大なものでもあることを説いている。

たかが『夢』ではない。

最近見ないことも多い（見ているが忘れているらしい）

ので、次に見た夢から何を意味するのか分析してみよう。

何かを気付かせるのも夢のメッセージ。

自分に与えられるメッセージとは何か。

初夢は過ぎたが、今夜の夢が楽しみになってきた。

でもこのままだと今夜の睡眠時間は３～４時間くらい、

熟睡したらすぐに朝になりそう。