ISO 9001運用と日常業務の一体化をサポート

中小企業の皆様へ、ISO 9001規格は、2015年に大きく変わります。この改正は、ISO 9001運用と日常業務を一体化する、絶好の機会といえます。お気軽に、ご相談ください。 ☎ 090‐7905‐0167  Eーmail masabuto@md.scn-net.ne.jp
 
MSSつぶやき13-07 ISO 9001の改正を先読み(その5)
 ISO 9001規格の“文書化に関する要求事項”

注記(2)に、次の記述があります。

“文書化の程度 は、次のような理由によって、

それぞれの組織で異なることがある。』

@ 組織の規模、活動の種類

A プロセス及びそれらの相互作用の複雑さ

B 人々の力量


ISO 9001改正でも、この考えは、引き継がれます。

マネジメントシステムの見直しと合わせて、

“文書”と“記録”の見直しをお勧めします。








2013/05/28 18:43:01|散策だより
馬入のポピーは花盛り
 
馬入の ポピー は花盛り、

散策に、大勢の方が見えられています。

蕾はまだまだ多く、

これからが一層楽しみです。







MSSつぶやき13-06 ISO 9001の改正を先読み(その4) 
 
 ISO 9001改正において、“文書”と“記録”

“文書化された情報”
という用語に置き換わります。

 そして、“文書化された情報”の作成と更新、及び管理に

ついては、今までと、大きな変更はないものの、

電子媒体の利用にあたって、

考慮しなければならないことが明確になると思います。








2013/05/26 14:51:58|散策だより
満開の柿の花から 小さな柿の実に

満開の柿の花が、

10日もたたずに、柿の実を結実!

まだ8mmほどですが、

ほとんどの花が受粉に成功したようです。

このうち、食べることができるのは、

如何ほどの数になるのでしょう?









MSSつぶやき13-05 ISO 9001の改正を先読みする(その3) 
  改正される ISO 9001では、組織の目的と状況を考慮し、組織の戦略上の決定によって、品質マネジメントシステムを構築し、運用することが求められます。
 組織の戦略上の決定は、それぞれの部門ごと行われるものではなく、組織全体での統一した見解のもとに行われるべきでしょう。
  
 もし、品質マネジメントシステムが組織全体ではなく、一部の部門又は事業所ごとの個別運用となっているのであれば、
 (1) 組織の総合力の発揮
 (2) 経営の効率化

 の点からも、問題となるでしょう。
 
 このことは、ISO 14001を適用した「環境マネジメントシステム」においても言えることです。
 まして、マネジメントシステムの統合(複合)を考えているならば、組織全体での統一した取り組みが必要になってくるでしょう。
  
 そこで、ISO マネジメントシステム規格の改正は、 組織全体の統合システム  に変革していく、よいチャンスとすべきでしょう。