ISO 9001運用と日常業務の一体化をサポート

中小企業の皆様へ、ISO 9001規格は、2015年に大きく変わります。この改正は、ISO 9001運用と日常業務を一体化する、絶好の機会といえます。お気軽に、ご相談ください。 ☎ 090‐7905‐0167  Eーmail masabuto@md.scn-net.ne.jp
 
2013/08/17 15:26:00|散策だより
大山 春岳川遡行
 今夏の丹沢沢登りの第二弾、蓑毛から入山。
 
 髭僧滝は大きく巻く、 続いての二条の滝は、中央リッジをシャワーを浴びて登る
  続いての小滝、きれいな滑滝も気持ちよく登る。
 
  終盤の小さな滝で、土に埋もれた大きな石が剥がれ落ち、 手を負傷!当分は、読書に励むことにしよう!! 







MSSつぶやき13-10  ISO 9001の改正を先読み(その8)
   マネジメントシステムにおける文書・記録の位置付け についての意見です。
 
  ISO 9001:2008では、「文書化に関する要求事項」は、他の多くのプロセスとは異なった位置付けのもとに、第4章「品質マネジメントシステム」の要求事項に含まれていました。
 
 新しいISO MSS構造では、名称が「文書化された情報」と変わり、経営資源などと合わせて、第7章『 支援 』に組み込まれ ます。
 
 つまり、人財や資源と同様に「文書・記録」は、マネジメントシステムをサポートするものと考えてよいと思います。







2013/08/08 10:53:00|散策だより
葛葉川本谷をつめて三の塔へ
   猛暑を避けて、40有余年ぶりに、丹沢の葛葉川本谷を遡行する。
  
  初心者向けの最も人気のコースとはいえ、シニアの単独行の身であれば、難しい滝は、巻き道を選び、慎重に登る
  
  一つの滝を除いて、シャワークライムも楽しみながら、多くの滝を登攀する。
  
  沢と尾根筋、下山路で出会ったのは、シニアのハイカー一人一匹の狸のみの、静かな山行でした。  







MSSつぶやき13-09  ISO 9001の改正を先読み(その7)
   ISO MSS共通テキストでは、マネジメントシステムの計画策定において“組織が抱える課題、利害関係者のニーズ及び期待からの要求事項”を考慮しなければならないという要求事項があります。
 
 そして、計画策定での具体的な取り組みには、
●マネジメントシステムが、その意図した成果を達成できることを確実にする。
望ましくない影響を防止又は低減する。
●継続的改善を達成する。
ことが求められます。
 
 又、計画には次の内容を組み入れることが要求されています。
リスク及び機会への取組み
●課題と要求事項の取組みをマネジメントシステムに合し、実施する方
●これらの取り組みの有効性の評価の方法
 
 
 このように、マネジメントシステムの計画においても、組織運営に有効に機能し、従来からのシステムとの統合がやりやすいという条件が整いつつあります。







MSSつぶやき13-08  ISO 9001の改正を先読み(その6)
 ISOマネジメントシステム規格(ISO MSS)共通テキストでは、『トップマネジメント』 「最高位で組織を指揮し,管理する個人又は人々の集まり」と定義しています。
 
 そして、すべてのISO MSSは、「リーダーシップ」の章を設けて、トップマネジメントがなすべきことを決めています。
 
  その要点は、次の通りです。
組織の戦略的な方向性とマッチした方針及び目標を確立する。
事業プロセスへのマネジメントシステム要求事項を統合する。
●そのシステムに必要な資源を利用可能にして、
 組織の意図した成果を達成する。
●システムの有効性に貢献する人々を指揮し、支援し継続的な
 改善を促進する。
●管理者層がリーダーシップを発揮するように、管理者層の
 割を支援する。
 
 
 このように、様々なISOマネジメントシステムにおいて、トップマネジメントとしての当然やるべきことの率先垂範、その行動は、組織にとっての戦略の遂行が問われることになります。