朝から 「ハァ ハァ」の息使いが耳元で…
暑いよねぇ。これからの季節ワンコにとって受難の季節。
なんたって毛皮着てるしねぇ。
いっそう早起きになったミッキーさん。一人で下に下りてもいいのに母に付き合って2Fに意地でも居る。調子のいいガクト君は我が家で一番涼しい玄関で大の字で寝ている。それでもみんな下に降りると
余裕のあった玄関もワン3匹で満員御礼状態。かえって暑いよ〜。
昨日TVでワンコの番組があった。動物病院のコーナーが有り。夜間診療のこととか専門部門のこととか話題になっていた。
眼科のことは少々気になる。ミッキーがソロソロ瞳に濁りが出てきたような気がしているから。メグさんのときにもいろいろ調べてかかりつけの獣医さんとも相談して手術も考えたけれど、身体検査で手術には向かない心臓でこれもキャバリヤでは先天的に出るらしく結局諦めるしかなかった。今では全盲になってしまったけれど持ち前の強い根性で結構普通に暮らしている。これは母も頭が下がる。ミッキーはどうなんだろう…性格的に2番てだし。そんなに強くない。運動系も音痴だし…考えると暗くなる。
里親のことも話題に出ていたが我が家もガクトの来る前は2日ばかりそんな子がいた。その子はメグさんの目が見えないことが理解できずメグさんが物を取りに来たと勘違いしてメグさんを威嚇攻撃へと…丁度その子を健康診断に連れて行くと獣医さんからなんだか難しい病名の精神疾患であることを告げられた。メグさんと一緒に暮らすのは無理とも。たった2日で返した経験がある。早いほうがそのワンにもいいから。それでも返す時の目が今でも忘れられない。母から離れようとしなかったし。これは母の一生の汚点。その後そのワンは先住犬の居ない家にもらわれて幸せにくらしていると連絡が入った。里子と言えばメグさんもその1匹に当る。4歳の時に飼い主の放棄で我が家に来た。それでもなんら違和感は無かった。リーヤともミッキーともすぐになついてあっという間に女王様に君臨した。我が家でのお姫様生活9年目と言うことか…たいしたもんだね。メ〜グ〜!





