スローライフな・・・

8月6日　早朝　松島・塩釜を通って
　　　　８：３０　仙台入り

　　　　今日から七夕まつりで飾りつけの最中。

　　　　和紙で作ったくす玉に吹き流し・短冊・
　　　　紙衣・折り鶴・巾着・投網・くずかご
　　　　この七つの飾りが　仙台七夕。

　　　　人出もまだ少ないので　のんびり散歩。

　　　　スケッチしていたら
　　　　「この先に　もっとすばらしいのが
　　　　ありますよ」と　店のご主人

　　　　一年かけて　少しづつ作っていった
　　　　ほんとうに手作りの七夕飾り

　　　　小さなところにも工夫が見られ
　　　　一本の竹に支えられた飾りに
　　　　やさしさを感じました。

　　　　夜　９時ごろ帰宅
　　　　やっと自宅でのびのび就寝　おやすみなさい。

　　　　　（スケッチ　一番町四丁目商店街にて）
　　　　
　　　　

8月5日　途中　秋の宮温泉で入浴休憩。
　　　　その後　秋田羽後町西馬音内（にしもない）へ

　　　　盆踊り用の「藍と端縫まつり」の日でした。

　　　　各家庭にある盆踊りの衣裳を一斉に虫干し。
　　　　観光客でも見学させていただけるのです。

　　　　代々伝わる絹の着物を大切に
　　　　端縫いしながら保存。

　　　　踊りが一人前に踊れるようになって
　　　　初めて着て踊ることが許されるとか。

　　　　編み笠を深くかぶったり
　　　　目だけ開けた黒い頭巾の真中に
　　　　もう一つの目としたボタン。

　　　　ご先祖様と一緒に踊るというこの盆踊り。

　　　　会館でビデオを見ましたが
　　　　手のしぐさ・踊る姿はとても艶っぽい。

　　　　最後に拝見させていただいたお宅でのこと。
　　　　じーじの一言で　「お玄関先でたくさん
　　　　虫干しされた衣裳をスケッチすることに」

　　　　私はプレッシャーで　ドキドキ。

　　　　先にお座敷で待機中のじーじと一緒に
　　　　お茶や果物をごちそうになりました。

　　　　別のお部屋にも衣裳・・・
　　　　藍染めで何十年も前のすてきな柄の衣裳も
　　　　退色することもなく親から子へ、子から孫へ

　　　　見ず知らずの私たちに
　　　　快くおもてなしをしてくださった
　　　　Ｗ家のみなさん　ありがとうございます。

　　　　めずらしいきゅうりの煮物
　　　　ナスのような食感で美味しかったです。

　　　　なんだか　すごいお宅におじゃましちゃいました。　

　　　　　（スケッチ　Ｗ家の玄関先にて）　　　

8月5日　銀山温泉でお風呂の予定が駐車場なし。
　　　　そのまま鳴子方面へ。

　　　　リゾートパークオニコウベのスキー場で
　　　　開催された鳴子牛ＣＯＷニバルに参加。

　　　　2500円の会費で　鳴子和牛230グラムと
　　　　野菜がついてバーベキューを楽しんだ。

　　　　芝生の上に　100個のドラム缶を半分にした
　　　　炭火コンロが用意され、イベントも盛りたくさん。

　　　　早めに到着してしまったので　時間つぶしで。

　　　　　（スケッチ　会場前の景色）

8月4日　台風は　北海道へ？
　　　　お天気も次第に回復。

　　　　大蔵村で行われる　
　　　　四ヶ村（しかむら）棚田ほたる火コンサートへ。

　　　　近くの肘折温泉開湯1200年ということで
　　　　1200本のペットボトルに入ったロウソクが
　　　　夕暮れ近くにともされて幻想的。

　　　　棚田に設けられた特設会場でオカリナ演奏。

　　　　山の上の自然の中で　
　　　　オカリナの音色がより心にしみわたり
　　　　ほたる火とあいまって　まるで別世界。

　　　　棚田の前には　大きな断崖がカーテンのようで
　　　　次回には映像を映してみたいと頑張っている
　　　　コンサートでした。

　　　　　（スケッチ　夕暮れ前の棚田の会場にて）
　　

8月2日　前日から遠足気分のじーじ
　　　　夜　仕事から戻って車に荷物を積み込みゴー。

8月3日　道の駅「碇ヶ関」温泉に入った後
　　　　近くの神社で湧水をＰタンクに頂く。

　　　　弘前で　太鼓・笛・鉦のねぷた囃子
　　　　でにぎやかな扇ねぷたを見学。

　　　　とても大きな太鼓にまたがって
　　　　背筋を伸ばし長いバチを振りかざしてたたく
　　　　女性の勇姿に目が止まる。

8月4日　早朝　日本海方面へ
　　　　この海上のすぐそこに台風・・・まるでお出迎え？

　　　　車のワイパーに助けてもらい車内でスケッチ

　　　　　　　　（スケッチ　道の駅　深浦にて）