スローライフな・・・

目の前に三味線を持った女性が・・・
チャンス！描けるかな・・・が
踊りが始まるので人々が次々間を埋めて
私の首は右に左に。
あっというまに“みえな〜い”

直線的で力強い男踊り、みんなそろって見事！
女性の踊りも四つ指そろえた手のしぐさ､動作は艶っぽくみんな美しい！
深く編み笠をかぶるというのは想像力をかきたてるものねぇ
ほんとに美しく感じられました。

『おわら風の盆』は始めの頃は芸者さんが踊っていたとか
秋田・西馬音内の盆踊りとは趣旨が違うようです。

　　　　　富山県八尾町・・・『おわら風の盆』

　　　　　目の前に黄色味を帯びた稲田が広がる・・・なんだかの〜んびり♪
　　　　　混雑を避けて此処は町の奥「西新町」からの眺め。

　　　　　『おわら風の盆』会場の八尾の町並みは道の両脇に私の好きな“ぼんぼり”が列をなし
　　　　　まるで映画撮影のセットのよう。
　　　　　各町内の踊り手が“踊り場”の幟がある場所で少し踊ると次の場所へと
　　　　　点々と移動するという・・・（ちょっと物足りない）

　　　　　踊りのない時間帯に坂の町並みを歩いてみる。
　　　　　振り返ると道幅いっぱい人・人・人・・・なんだか不思議なくらい。
　　　　　三味線・胡弓の音がどこからか聞こえてくるとみんなそれに引き込まれるように流れ動く。

藍と鬼グルミで染めた麻糸で

サイズ約１０×１４　のちいさなコースター１０枚と

１０×２５　のちょっと長めが１枚織れた。

さて、これが使われることはあるのかしら？

また　箪笥の“肥やし”？

ほんの僅かに残っていた藍染めの麻糸
何とか使い切りたい・・・

色違いの糸を入れてどうにか縦糸分が取れた。

織り始めて糸の掛け間違えに気が付いて得たヒント。
“この模様もいいかな”
厚みはないけれど麻なのでパリッとしてる。

小さな“コースター”になるかしら

　　　　　　　　　　　土砂降りの雨も止んだ今日午後
　　　　　　　　　　　充分に湿った庭の片隅で
　　　　　　　　　　　その姿のまま朽ちるのを待つホオズキの実。

　　　　　　　　　　　そういえば今年は“青い実”から“赤い実”まで３回もスケッチした。
　　　　　　　　　　　赤くなったあと・・・・・その姿を描くのもいいかなぁ

　　　　　　　　　　　ドライになった実、落下してた実、そして取ってきた実
　　　　　　　　　　　みんなあわせて締めくくりでその姿をスケッチ