ローハス住宅プランニング

住宅のみの建築士事務所です。サッシや建具の調整など簡単な工事から第三者検査まで、なんでも気軽にご相談ください。 また、趣味で大磯の波情報を毎朝更新してます。ぜひご利用ください。
 
2010/03/18 21:20:48|その他
3月18日 成田国際空港に行ってきました

JPSAのロングボード第1戦 「スリランカロングボードプロ」に出場するバイト君を送りに成田まで行ってきました。

今朝は出るのが早かったため、波情報の更新はできませんでした。

久しぶりの成田空港、こんなに狭かったっけ?って感じです。

チェックインするカウンター周辺は、ボードケースに収まったロングボードがいっぱいで混雑気味です。

1枚目の写真は、成田で知り合ったプロトライアルに出場、宮崎から来た原田耕大君と福岡から来た筌口聡子さんです。がんばれ〜。サインもらっとけばよかったかな〜・・・








2010/03/07 21:51:52|その他
黒い家
久しぶりに本の紹介をします。

今回は第4回日本ホラー小説大賞 大賞受賞作「黒い家」です。

作者は貴志祐介です。有名な作品は「青の炎」でしょうか?ドラマ化されましたね。ドラマは見ていませんが、本とドラマではエンディングが違うそうです。

さてこの本ですが、私からするとホラーというよりメチャクチャ怖いサスペンスのような気がします。

いろんなホラー小説を読みましたが、今まで読んだ中では2番目に怖かったです。

生命保険会社勤務の若槻主任は、お客さまの家で子供の自殺死体の第一発見者になってしまいます。ほどなく保険金の請求がきますが、他殺を確信していた若槻主任は独自調査に乗り出します。そこには待ち受けるのは・・・

人間の心というか、心臓をぎゅうっとつかまれるような怖さがあります。

「リング」や「呪怨」よりも怖いと思います。興味のある方は心して読んでください。

次回の本の紹介では、私が読んだ中で、一番怖い本を紹介します。








2010/01/13 20:41:51|その他
アンダー・ユア・ベッド
「大石 圭」という作者の本です。有名な作品は、やはり「呪怨」でしょうか?映画化され、しかもハリウッドリメイク版まで出ましたね。

この作者は、平塚市在住、もしくは平塚市出身の方ではないでしょうか?平塚近辺が物語の舞台になってる作品が多いように思います。「処刑列車」という作品も、JR平塚駅からJR茅ヶ崎駅に向かう途中の相模川の橋の上が舞台になってます。

そして今日紹介する「アンダー・ユア・ベッド」も平塚駅南口から海に向かっていく道の近辺が主な舞台になります。

「アンダー・ユア・ベッド」直訳すると「あなたのベッドの下」という意味ですが、もし、あなたが寝ているベッドの下に、見知らぬ誰かが隠れていたら・・・という話です。ホラーではありません。

主人公は、このベッドの下に隠れているストーカーです。学生時代から恋心を寄せている女性の家に忍び込み、ソファーやベッドの下に隠れて、生活の覗き見をしています。

いつもはストーカーなんて聞くと、ただの変態野郎としか思えないのですが、この本を読むと、変態行為と純愛の紙一重に思えてきます。内気で人付き合いが苦手な主人公が、熱帯魚専門店を営みながら、学生時代からの純愛を貫き通す。そんな感じでちょっと悲しく切ない物語です。

話の中で何度かコーヒーの銘柄(というのかな?)「マンデリン」が出てきます。本に影響されて一度飲んでみました。ちょっと酸っぱくて苦くて、私にはイマイチでした。

機会があれば、ぜひ一度読んでみてください。








2010/01/08 20:29:54|その他
失はれる物語
波情報や施工例ばかりでなく、たまには本の紹介をしてみたいと思います。

タイトルの「失はれる物語」は乙一(おついち)という作者の本です。

乙一といえば、有名な作品は「暗いところで待ち合わせ」です。
2006年に映画化、公開されています。

乙一の作品で、デビュー作「夏と花火と私の死体」という本があります。この作品の面白いところは、冒頭に主人公である「私」(9歳)は、ひょんなことから同級生に木の上から突き落とされ、殺されてしまいますが、死体である「私」の目をとおして物語りは進みます。
この進み方が面白いのですが、驚いたことに、この作品を発表した当時、作者は17歳だったそうです。

さて、「失はれる物語」ですが、短編集になっています。この中に「しあわせは子猫のかたち」という作品が収録されています。これを紹介したいと思います。

大学に行くことになった主人公は、親戚の所有している空き家を借りることになりました。人付き合いの苦手な主人公は、ひっそりと誰にも会わずに生活していくことを望みますが、殺人事件のあったこの家で、不思議なことがおこりはじめ、徐々に事件に巻き込まれていきます。

こうやって書くとただの推理サスペンスみたいですが、とても綺麗な話だと思います。ぜひオススメしますので、ブック○フ、いや本屋さんでお買い求めください。

最後に、殺されてしまったアマチュアカメラマンの女性が主人公に宛てた手紙の一部を紹介します。

「・・・(前略)わたしも、子猫も、自分が不幸だとは思っていない。確かに、世の中、絶望したくなるようなことはたくさんある。自分に目や耳がくっついていなければ、どんなにいいだろうと思ったこともある。
 でも、泣きたくなるくらい綺麗なものだって、たくさん、この世にはあった。胸がしめつけられるくらい素晴らしいものを、わたしは見てきた。この世が存在し、少しでもかかわりあいになれたことを感謝した。カメラを構え、シャッターを切る時、いつもそう感じていた。わたしは殺されたけど、この世界が好きだよ。どうしようもないくらい、愛している。だからきみに、この世界を嫌いになってほしくない。・・・(後略)」

近日中に2冊目を紹介したいと思います。












2009/12/27 19:34:21|その他
居酒屋力(りき)
浦和駅の交番でおまわりさんに聞きました。
「出張でこっちに来てるんだけんど、どこに呑みに行ったらいいかなぁ〜?」
「伊勢丹の裏に居酒屋は何件かあるけど、居酒屋力なんかは有名だよ。力に行ってみなよ。」と、若いおまわりさん。
(非番の日には行くらしいです。)

ここは、浦和レッズの溜まり場としても有名な所らしいです。レッズの選手や関係者、グッズのディスプレイが沢山ありました。
来年はベルマーレがJ1でレッズと対戦します。強そうだなぁ〜・・・

メニューはちょっと少なめ。串焼きや牛刺し、レバ刺しが旨かったです。一番旨かったのは卵焼きかな?

値段も安くて良かったです。行く機会があればぜひどうぞ〜!