うえきや蔵門★おきらく日記

１１月頭にして、早くも今年をふりかえっちゃいますと、
これまでと、まったく違った１年でありました。

昨年まんなかくらいに、小さく舵をきったくらいなのに、
徐々に、徐々に、周りの景色が変わっていくという不思議な感覚。
「う〜ん、なるほど〜、
主導権は自分にあるんだもんね、自分の人生。」
なんて、小さな哲学がぽろりとこぼれます。

またまた、イベントを手伝って、昨夜燃え尽き、
今朝は５時に起きて、這うように朝市に出かけていきました。
片付けを終えた午後、野菜欠乏のカラダに５種類の野菜を充填して、
ついでにビールもちびっと舐めて、くか〜っと真剣に昼寝。
目覚めた時の、う〜ん、この生き返った感覚！たまりませんな〜。

ということで、疲れたから、よく寝たあ〜、というお話でした。

《写真》今月の朝市のイベントはコドモたちによる太鼓！ちょー感動！
 

最近、
嬉しいことと、
あんまり嬉しくないことが、
交互にやってくる。

で、今はちょっと嬉しいことが勝っている夜なので、
キーボードに向かう。

あんまり、波風が立たないのも、つまらないけど、
たまには、嬉しいことの余韻を味わって、
ごろごろしてたいなあ〜。

《写真》鵠沼の現場が早く終わったので湘南T-SITEによる。このかっこじゃ、少し浮くのも仕方なし・・。

今年もこの時期がやってまいりました。

いかに稲わら軽るしと言えども、
束ねる。運ぶ。積む。下ろす。おまけにトラクターシューズで足がもつれる。
腰にこないワケがない。
今夜は、すっかりボロボロです。

帰りに寄ったスーパーのレジで、ズボンのポケットからサイフを取り出し、
床に、ワラがわらわら・・・。
家に帰って、大慌てで作業着をぬぐと、
家中、ワラがわらわら・・・。

「わらわら」の語源はぜったいこれや！
ささやかな感動につつまれる。

念のため「わらわら」を辞書でひいてみる。
「散り乱れるさま。ばらばら。」
絶対、藁が語源と確信！みょーに、嬉しい。

 

♪ふるさ〜とへ向かう最終に乗れる人は急ぎなさいと、
やさしい、やさしい声の駅長が、街なかに叫ぶ
　　　　　　(中略)
走りだせば間に合うだろう、飾り荷物をふり捨てて・・♪

「ホームにて」という曲なんよ。

私が、この歌をうたったら褒めてくれた人がいた。
「なんかいいんだよね〜」って。

そりゃーねー、気持ちこもってますから〜。
臨場感ありありですよー。
なんてったって、場数がちがうっ！
昨夜もね、横浜駅のホームにて・・・。
場数を増やすために、また、走り続けました。

《蛇足》「ホームにて」歌詞のほんとの意味は違うからね、念のため！
《写真》サワーとは言えない。大人の梅シソ入り焼酎。


 

またまた、ウルシチオールに負ける。
ウルシ科のハゼノキを３本剪定した２日後、
右手と顔に湿疹全開。
チャドクガの湿疹と違って、後からぶつぶつ猛威を振るう。

今回は、クスノキの剪定とセットだったから、
ハゼノキの憂鬱のあと、クスノキの樟脳の香りで気分が浄化されて
ハゼノキ切ったこと、すっかり忘れていた。

ウルシに負けないカラダに、イツカナリタイ！

《写真》かなりの斜面に立つ、クスノキなので、脚立が宙に浮いて見えます。なんか不思議な写真・・。