12日土曜日に始まった新人戦。
山城中は神田中グランドで、第1戦を平塚中等と、第2戦を神田・横内と戦いました。
第1戦の平塚中等戦はなかなか気の入らない試合内容でした
全体的にバラバラで、超ショートパスの連続で狭いスペースでのパス回しが多く、足元では劣勢の中等にとっては囲みやすい展開ばかりでした。
サッカーIQで勝負してくる中等にとって、山城中選手の頭の中を見てパスコースを読むのは簡単だったと思います。もっとも頭の中を見るまでもなく、ガン見してパスを出していてはコースはバレバレでした(笑)。
何度かチャンスも作り出しましたが、周りの連動がアイマイで
コウキが抜け出しますが、相手17番の選手も俊足でサポートも
ない状況では得点に結びつけることは出来ませんでした。
後半に入りましたが
ソウが外へ流れて来て、カズマの突破スペースにフタをしてしまいます。
矢印の方向にポジションを取ってくれると展開はスムーズになったと思うのですが?
その後も攻め続けますが得点にならず、逆にたった一度のFKを
直接決められ失点。ここで少し目が覚めたのか直ぐにゴールを決めて1:1に。しかし、その後にゴール前の混戦から押し込まれて失点。
攻め続けるもゴールは奪えず1:2で試合終了。不覚の敗戦です(笑)
第2戦は神田・横内線です。
試合前のミーティングは一切なしです。前の試合終了後に選手たちで
話し合っていました。
3年マナトとユウヤです。後輩たちのために駆けつけてくれ、この
試合の前の中等対神田・横内戦の副審を務めてくれました。
ハーフタイムで戻って来た選手たち。
確かに前の試合よりはスイッチが入ったようで3ゴール決めた様でした。
しかし、個人技で奪った感じが強く、チームとしてシステマチックに
動いて決めた部分が少なかったように見えました。
ハーフタイムでも指示は出ず、どんよりとした感じです(笑)
更に1点追加して、後半途中から入ったヒナタが相手選手と対峙して
パスを出されますが、これはタッチラインを割って
山城中のスローインに
コウジ得意の超ショートパスを使って、タッチラインに近づき過ぎた
超ミニサッカーの一場面です(笑)
後半途中からCBに入ったハルマがドリブルで持ち上がります
そのままDFラインも突破して
最終的には5:0の勝利だったでしょうか?
応援に来て下さった方々にお礼の挨拶です
2か所に分かれていたのでもう一か所でも挨拶
新人戦の初戦敗戦から選手たちが何かを学び取ってくれれば、この敗戦も意味のあるものになるのですが。
夏の大会まで残り8カ月です。
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