少年詩時評『春一番』 佐藤重男
□ きょう(2月23日)、関東でも春一番が吹き、寒暖差の激しかった冬からやっと解放される日が近づいてきました。 * では、少年詩・童謡の作品に、「春一番」を題材にした作品はあるのでしょうか? いつものように、わたしのデータベースを使って検索しました。
◇タイトルに登場 春一番に 垣内磯子『緑色のライオン』銀の鈴社 2003.10
◇作品内に登場 風が吹く 春一番 鈴木レイ子『冬をとふ蝶』てらいんく 06.12 じんちょうげ なかのひろ『とうさんのラブレター』銀の鈴社 94.3 つくし 井上一枝『銀の半月』てらいんく 12.5 蔦 黒柳啓子『父ちゃんの足音』銀の鈴社 95.6 めざめ 高瀬美代子『オカリナを吹く少女』銀の鈴社 06.3
以上、計6編が見つかりました。 思った以上に多いのではないでしょうか。 では、代表して、タイトルに春一番が登場する作品を紹介させていただきます。
春一番に 垣内 磯子
花になるなら 春一番に咲く花 あなたに摘まれて あなたの指先でくるりと回る ちいさな風見鶏のように…… 心の風向きは どっち向き?
『緑色のライオン』銀の鈴社 2003.10
□ あす24日は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻から4年。 新聞報道によると、【ウクライナ・ロシア 戦死「30万人超」】とあります。 ――2月23日付東京新聞
両国でこれほどの「犠牲者」が出たのも、プーチンの暴挙の結果にほかならず、プーチンの罪は重いと言わなければなりません。 戦争犯罪者として糾弾するだけにとどまらず、わたしたちにできることは何かを考え、行動に移すと共に、高市政権にも、あらゆる外交手段に訴えて、まずは停戦を、そして恒久的終戦へとその役割を果たすことを切望するものです。 ウクライナ・ロシアの両国に、一日も早い「春」が訪れますように、願わずにはいられません。
― この項 完 ―
いつものように、作品や新聞記事の引用にあたっては、誤字・脱字等のないよう努めましたが、何かお気づきの点がありましたら、お知らせください。また、作品「春一番に」の引用に際しては、著者・出版社など関係者からの許諾を得ていませんが、論考への引用であること、引用先を明示してあること、そして、商業目的ではないことなどをもって、格段のご高配のほどいただければ幸いです。
2026.2.23 |