高麗山の花と虫

いつ見ても心が和む高麗山。いつまでも大切に残したい高麗山の自然。一人の思い出にせず、記録して多くの人に伝え残したい。私たちに続く子どもたちの贈り物づくりに、あなたも参加しませんか?(間違いがあればご指摘を、則訂正します)
 
2006/07/30 10:00:45|その他
カブトムシ大量殺害! 事件か?
恒例の観察会、今回は水道山から王城山コースを歩く。

水道山公園内でカブトムシ大量殺害に遭遇。雄が12匹、雌8匹が腹の部分をむしり取られ散乱していた。まだ首を動かしたり、足が宙をかいたりしている。
誰の仕業だろう?
どう見てもカラスと思われるのだが、確証はない。
周辺から集めて、上段に雌を、下段に雄を並べてみた(写真)。

王城山への小径の土手にヤマユリが強い香りを放っている。

今日の観察:ヒカゲチョウ、カメムシ数種、コガネムシ、スジグロシロチョウ、キチョウ、オナガアゲハ、アゲハ、アオスジアゲハ、ハゴロモ、ベッコウハゴロモ等。蛇1匹。







2006/07/16 14:31:36|その他
高麗神社の夏の例大祭

 今日16日は、高麗神社の夏の例大祭。御輿の宮出しが、朝6時、なんとか間に合って、鳥居をくぐって国道に出るところをしっかりと見てきました。御船の明神丸と権現丸も見てきました。

 「大磯に御船祭り(みふねまつり)」と呼ばれている。
 この祭は2年に1度行われ、今年がその祭の年に当たる。

 美しい飾り船が飾られ、木遣り(きやり)や船歌とともに大磯の街を神輿が練りあるきます。

 高麗寺(こうらいじ)の本尊であった千手観音(せんてかんのん)を海中から引き揚げたといわれる日がこの祭の日となっている。

 700年余りの歴史と伝統をもって受け継がれてきた祭。

             (以上大磯町のHPから)







2006/07/08 19:52:12|その他
林の中で元気の良いクロヒカゲ!

重く暗い朝だったけど、この日しかいない虫もあると、張り切って出かけた。

クロヒカゲ、その後は全く名前がわからない2点。

ウオンテッドで教えてもらわねば。
(どなたか教えてください)

他にムカデがいました。盛んに歩き回ってエサ探しのようでした。







2006/07/08 10:54:01|その他
カブトムシがいたぞー!
 「早起きは三文の得」は早起きの奨励の言葉。
虫の多くは早起きだ。多くの虫に会うには早朝観察が良い。

 今日は、チャバネアオカメムシ、アカハナカミキリ、ナガゴマフカミキリ、カブトムシなどに会えた。

 ナガゴマフカミキリには、赤いダニのようなものが着いていた。(写真を拡大して初めて気づいた)

 他に、ムカデ、バッタの幼虫、蛾の各種幼虫がいた。







2006/07/03 22:19:40|その他
「イシノミ」知ってます?今朝、見つけたんです!

 最初の虫はイシノミ(ヒトツモンイシノミか?)です。
この虫は、昆虫が翅を獲得する以前の原始的な身体といわれています。筑波大の町田先生の研究がすごい、詳しいです。





 二番目の虫はミカドアリバチ、蜂らしくない蜂ですね。羽がない。
他の蜂の巣に入ってその幼虫に寄生、巣全体を占拠してしまうらしい。




 三番目の虫はオオコシアカハバチ、10年近く前清川の宮ヶ瀬で見つけた。そのときは蛹になる前に、透き通った虫に変身したが途中で飼育に失敗した。数年前、高麗山で見つけたことがあった。今度で3度目、しっかり記憶し、図鑑で調べた。懐かしい虫だ。