【ルーブル美術館】★『モナ・リザ』や『ミロのビーナス』…フランスが世界に誇る芸術の殿堂!それが“MUSEE DU LOUVRE”です。 芸術品は【リシュリュウ翼】【シュリー翼】【ドゥノン翼】という3つの棟にそれぞれ区分され、約2万6000点が展示されています。
『ミロのビーナス』は1820年、ギリシャのメロス島で発見。失われた腕が想像力をかきたてる作品です。【シュリー翼1階/古代ギリシャ美術】
ダ・ビンチの『モナ・リザ』は残念なことに
撮影禁止!そして物凄い人だかりと厳しく鋭い監視員の視線!
列に並ぶこと暫し。そして眼前に例の微笑が登場♪…がしかし、美術音痴の私には“とりあえず見たゾォー!”という感覚だけでそれ以上の感情は生まれませんでした(涙)
私が一番興味を持ったのは古代エジプトの“ミイラ”。
顎や耳、肩や腕、手や指、足腰など、骨格がハッキリと分かるんですぅ!
気が付いたらガラスケースに額を押し付けんばかりに見入っていましたぁ~(苦笑)
また天井や壁のあちこちには、数々の絵画や金色に装飾されており、コレには驚嘆の連続でした。
もともとルーブルは12世紀に立てられた宮殿(城)で、その後幾度も改造工事は続けられ、美術館として産声を上げた後も再整備が施されました。
1981年、故ミッテラン大統領が提唱した大改造計画(17年間)により、ガラスのピラミッドや地下広場などが誕生。その壮麗な建物自体が偉大な芸術作品となっています。
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