先々週でしょうか?某釣具屋さんでリングスター、MEIHO製品が店頭表示価格からさらに20%OFFなんていうセールをやっていたので思わず「ドカットD-5000PB」を購入してしまいました
MEIHOからも同サイズのケースが出ています
オフショアでは超ど定番なタックルケースです。もともとは工具箱。DIYショップでも同じものがもっと安く手に入れられます。カラーはブルーのみ?今回購入したのは釣具バージョン。釣具バージョンは色々なカラーリングがあるのと滑り止め用にウレタン性のクッションゴムシートが付属している?
1)椅子代わりになる。(耐加重500kg)
2)両開き。バッカンのようにチャックではないので開閉が楽ちん。
3)リール、ルアー、小物類等、何でもかんでもドカット放り込める。
4)潮をかぶってもジャーっと洗えるので釣行後のメンテが楽ちん。
ただし、自重があるのでケースだけで重いですね〜だもんで移動距離の多いオカッパリ釣行なんかには不向きかも・・・オフショア、波止釣りなんかにはいいと思いますよ〜
また、付属の滑り止めクッションゴムシートが少々軟弱・・・だもんでアングラーの皆様がやっているDAIWAの「CPふんばるマンL」を使った超ど定番の改造を施しました。もちろんうけうり+ちょいアレンジ程度の内容です
@DAIWAの「CPふんばるマンL」
Aステンレス製 M4(トラスねじ)×15mm 4本
Bステンレス製 M4平ワッシャー 8個
Cステンレス製 袋ナット 4個
Dゴムワッシャー M4 4個
塩害を考慮し、材質はユニクロや黄銅ではなく、ステンレス製を使用しました。また、上記写真は普通の「なべ」小ねじですが、座面が広い「トラス」がおすすめです。小ねじ類はバラで調達可能なDIYショップで購入したほうが安く上がります
1)準備ができたら、ドカット底部の四隅に「CPふんばるマンL」を取り付けるべく、穴位置を概ね決めます。
2)CPふんばるマンLは径が大きいのでドカット底部にあるスリットをカッター等を利用し、削ります。(結構大変)小さいほうのふんばるマンならこの作業は必要ないと思います。
3)ふんばるマンの裏面に両面テープを張る。(位置決め・・・必要に応じて)
4)ふんばるマン付属のタッピングネジで穴を開ける。
5)ふんばるマン底部から平ワッシャー+M4トラスネジを入れる。
6)ドカット内側からゴムワッシャー+平ワッシャー+袋ナットの順で入れる。
7)ネジを締める・・・素材がゴム&プラスチックなので閉めすぎ注意。閉めすぎると袋ネジの袋が飛ぶかも(笑)
8)上記2)〜7)を繰り返し、4箇所実施する。
※:防水処置としてゴムワッシャーにシリコングリースを塗ったり、ネジ部をシリコンコーキングしたりするのは個人で工夫してください
軍曹はな〜んもしてませんが・・・
以下が完成写真です。
↑ 左が付属のウレタン性クッションゴム。右が今回取り付けたCPふんばるマンLです。
↑ ドカットの内側
以上です。自己責任でお願いします
この改造以外にも皆さんいろ〜んなことやってます。次回は、だらしなくおっぴろがってしまう蓋をお行儀の良い程度に開く改造にでもチャレンジしてみようかな〜