ひゅうのいる生活

ひゅうのごはんタイムは数秒だ。

自分のが食べ終わるとすかさず
私たちのテーブルに「おかわりちょーだい♪」
とやってくる。

もう少し時間をかけて食べてもらおうと
1回分の半分はフードボールで
おかわりはガジーに詰めてあげている。

ガジーは数粒ずつしかでないので時間はかかる。
思いっきり転がすとたくさん出ることを
知っているひゅうは、勢いよく転がす。

勢いよすぎて手が届かないテーブルの下や
ソファの下に転がってしまう。

「取ってください」と切なそうな目で見つめられ
何度もガジーを取りに行かされる私。

私はゆっくり朝ごはんを食べたい。

とうちゃんと私の大切なお友達のお家に
ひゅうを連れて遊びに行った。
埼玉のお家にはマルチーズ♂5か月の福ちゃんがいる。

福ちゃんパパ＆ママにはひゅうも会ったことがあり
ひゅうはふたりともだ〜〜〜〜い好きだ。

私達は福ちゃんとの対面を楽しみにしていた。

ひゅうは5か月パピーの福ちゃんと
上手に遊べるかなぁ？

福ちゃん、はじめまして♪
抱っこさせてもらう。
軽い、ちっちゃい、かわいいっ〜〜〜♪
抱っこした手をペロペロなめるのも
刷毛で撫でられているような感じ。
ひゅうのような重厚感はない。

さて、主役ふたりの反応は・・・

お互いに興味津津のふたり。
福ちゃんが走るとひゅうが追いかける。
追いかけられるのは楽しそうな福ちゃんだが
追いついた時のひゅうが要注意だ。

なんせ1.5kgのパピーの福ちゃんと
現在10.5kgのひゅうなので目が離せない。
福パパが超心配そうだ。

しばらくすると当然、囚われの身となったひゅうは
福ちゃんの水飲みから水をガブ飲み。
家ではほとんど水を飲まないひゅうなのに
埼玉の水は美味しいらしい。

はじめてのお家でも我が物顔のひゅうは
福ちゃんお気に入りのおもちゃを
ハウスから強奪しカミカミ。

まるで自分の家のようにリラックスだし
福ちゃんのゲージにも入っちゃうし
福ちゃんのおもちゃも自分のものだし
遠慮とか、緊張とか無縁だ。

おーーーーーーいっ!!

大好きな福ママにナデナデしてもらい至福のひゅう。

春になったら一緒に旅行にいこうね♪
約束をして別れた福ちゃんとひゅう。

次回の再会が楽しみだ。

基本的に散歩コースはひゅうが決めている。
しつけ的にはどうか？と思うが
おりこうな散歩はとっくにあきらめた。

今日は時間があるのでひゅうの行きたい方向に行き
立ち止まったらとことん付き合うことにした。

ひゅうの選んだコースは運動公園。
20分もあれば着く距離だが、ひゅうは40分かけて到着。
もちろん途中何度も座り込んだ。

ゴミ捨て場が気になり、ネコが気になり、
自転車で通り過ぎた子供も気になる。

何もない、誰もいない場所で座り込むこと10分。
ひゅうの知っているわんこがやってきたりする。

10分待ってはじめて理由がわかる時もある。

犬って気長なのね。。。。

夜、ひゅうは寝室で一緒に寝ている。

寝室に連れて行くと
何の迷いもなくとうちゃんのベッドに飛び乗り
布団にもぐりこむ。

私が呼んでもまず、こない。
とうちゃんを選んでいるのか
ベッドを選んでいるのか試すことにした。

とうちゃんのベッドに私
私のベッドにとうちゃんが寝る。
ひゅうはどちらに行くだろう？

私はベッドを選んでいると思うのだけど
とうちゃんの方へ行ったらショックで寝込むかもしれない。

この勝負、とうちゃんは余裕の表情だ。
「俺の方に来たら、かあちゃんかわいそう〜〜〜〜♪」
などと、嬉しそうに言ってる。

ひゅうはベッドの間に座って固まっている。
ちょっと考えてから
私のいるベッドに飛び乗った(ほっ♪)

ひゅうはヒトではなく、寝る場所はココと思っているらしい。
ちょっと考えていたフシが気になるけど(-.-)

アレルギーでカユカユのひゅうは
今年から食餌療法を本格的にスタートした。
フードと水だけ。

手作り食からの切り替えで
フード食べないんじゃない？と聞かれるが
そんなことは、ない。

フードもすごく美味しそうに食べている。

ひゅうの自慢は、ご飯を残したことも
食欲がなかったことも、一度もない。
嘔吐が続いた時でさえ、食欲はいつも通りだ。

1日の分量から少しおやつ用として分けている。

1粒ずつ上から落とすとパクッと上手に食べることが
できるようになった。
今では160cmの私が椅子に立った高さから
落としてもキャッチする。

これって、すごくない!?　←親バカ発言です(笑)

↓連続5回キャッチに挑戦中のひゅうはこちらからどーぞ!!
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