街全体が昨日より、大分きれいになったように見えます。 参加協力してくださった皆さん、ご苦労様でした。それから折角の日曜日、遊びにつれていってもらえなかったと、最初は不機嫌だったボク、どうもありがとう。枯葉が一杯詰まったゴミ袋を両手に、公園の端からはしまで何度も往復してもらって助かった。
ジイちゃんやバアちゃんが、ニコニコしてキミを見つめていた視線感じたかな。なにか頼もしそうで、自分のことのように嬉しそうだった。最後に「春の大掃除も手伝うから・・・」と機嫌も直ったキミをみたとき、黄色のジャンパーのオジさんたちも嬉しかったね。春になるとオジさんたちは、お役ご免になるけれど、自前のジャンパーで参加するつもりだ。すこし大きくなった君に会うのを楽しみにしている。
それにしても道路に散乱するのは、タバコの吸殻。成年人口の26%が喫煙者だそうだが、この散乱をみると喫煙者のモラル以前、知能の低さが窺がえる。大人のたった二割強の人間が、これほど公共の場を汚すのである。恥とおもってほしい。
グランパは、タバコ大好き人間である。そんな大好きなものを絶ってもう数年たつが、今でも煙の香りに、つい擦り寄っていってしまうほどの魅力的な好物なのだ。
なぜ禁煙したのか? 自分の周りはもちろんスクリーンの中にも、気がつくと「粋」にタバコをやる人間がいなくなったからである。それに喫煙コーナーで、タバコをむさぼり吸う群れと自分を重ね合わせたとき、惨めな見っとも無さを感じた。多額納税者が、なぜこれほど嫌われなければならないのか? やめてやる!
それでも吸い続ける愛煙家諸君。中途半端な小生のような禁煙者と比べ諸君は幾層倍もの豪傑と信じたい。諸君の中の一握りの良識者と同じようになどとは望まない、ただ自分の吸殻をポイ捨てしないだけの常識だけはもってほしい。
絶対「タバコ吸い」イコール「知能程度の不自由な人」の喫煙社会であってはならないと願う禁煙した愛煙家である。 |