先日、新宿<Pit Inn>で
SXQ saxquintet の
ライブを妻と一緒に聴いて来ました。
メンバー
松本健一(ソプラノサックス) 立花秀輝(アルトサックス) 藤原大輔(テナーサックス) 吉田隆一(バリトン&ソプラノサックス) 木村昌哉(ソプラノ&テナーサックス)
彼等の演奏スタイルが本当に面白い。
アルトの立花氏が1時間程姿を見せないが、音だけは聞こえているので探してみました・・舞台の袖に隠れてガンガン吹いていました。 ほんと。カッコいい!
とおもえば、客席の四隅に一人ずつ待機して演奏してみたり、客席をグルグル廻りながら演奏したりで、初めての方はビックリしていました、妻も最初はビックリしたようです。
音楽的には一般的ジャズ(モダンジャズ)とは少し離れますが、フリージャズ(一般的ジャズの決まりを排除したジャズ)とは距離が近づく感じです。
曲では無く音の集合とでもいうのか、なんとも不思議な音楽です。 ドイツ、北欧あたりでは絶賛されている音楽らしい。
彼らはイギリス、ドイツ、ロシアなどに演奏旅行している。
リーダーの松本さんは、ここ何年間、曲を演奏したことは無いと言っていました。
本当に素晴らしく、不思議なバンドです。 |