Ｊａｚｚ湘南Ｌｉｖｅ

スイングジャーナル誌が毎年行っている、同誌を買った人だけが投票出来る、ジャズメン達の人気投票です。
今年が６０回目でした。

私も、ここ２、３年参加しました。

私が投票した、大好きなジャズメン達を紹介致します。

☆ＪａｚｚＭａｎ　Ｏｆ　Ｔｈｅ　Ｙｅａｒ

６位　ＭＡＹＡ（Ｖｏ）

☆Ａｌｂｕｍ　Ｏｆ　Ｔｈｅ　Ｙｅａｒ

９位　マルチニークの女・・ＭＡＹＡ（Ｖｏ）
１３位　ワンス・アポン・ア・タイム・・ＭＡＹＡ（Ｖｏ）

☆Ｃｏｍｂｏ部門

１２位　松尾　明トリオ　　　
　　松尾　明（Ｄｓ）
　　寺村容子（Ｐｆ）
　　嶌田憲二（ｂ）

☆Ｔｅｎｏｒ　Ｓａｘ部門

１２位　鈴木央紹（Ｔｓ）

☆Ｗｏｏｄｗｉｎｄ　Ｉｎｓｔｒｕｍｅｎｔ部門

１５位　小島のり子（Ｆｌ）

☆Ｐｉａｎｏ部門

１３位　寺村容子（Ｐｆ）

☆Ｂａｓｓ部門

１３位　嶌田憲二（ｂ）

☆Ｄｒｕｍｓ部門

３位　松尾　明（Ｄｓ）

☆Ｓｉｎｇｅｒ

３位　ＭＡＹＡ（Ｖｏ）

以上がスイングジャーナル５で発表されたものです。
自分が好きなジャズメン達に投票して、ランクインすると嬉しいものです。
ジャズメン達はどう思っているのか、一度聞いてみたいと思っていたら、どうやら今年で終わりのようです。

本当に残念です。

４５年ほど前、田舎の喫茶店で初めて目にした雑誌です。

ジャズは小学生のころから、ジャズとは知らずに大学ジャズ研の

演奏で聴かされていたので、その後なんの抵抗もなくジャズを

聴けた。

高校の頃、プレスリー、ビートルズなどの派閥があったが、行く

喫茶店はジャズを流す店に決めていた。

田舎ではジャズ喫茶とは言わず、ただの喫茶店だが、

スイングジャーナルを置いていた。

カッコイイ雑誌だった、今と違って情報が少ない時代に海外の

情報や東京の情報、レコードやミュージシャンの情報など

満載だった。

上京してからは自分で買っていた。

朝日ジャーナル、建築文化、スイングジャーナル。

これを小脇に抱え、ジャズ喫茶通いの毎日だった。

最近は年金生活のため、小遣い不足で毎月は買えなかった！

でも、休刊とは本当に残念です。

また一つ、青春が無くなった思いです。

愛犬の＜ジャズキチ・おばさん＞が朝方、嘔吐！

さァ〜大変。

居間のじゅうたんやフローリングの掃除で５時から大忙しでした。

最近の暑さと湿度がこたえたらしい・・・

一日介護していました。

昨日、今日と冷房のきいた居間で熟睡中。

犬は寒がりだし、暑さにも弱い、歳のせいもあるだろう！

もっと、気を使ってやれば良かった、

本当に可愛そうな事をした。

そんな、こんなで、ライブ行きは中止しました。

行く予定だった、ジャズライブハウスをご紹介します。

京急能見台駅近く、＜ぐりふぉれ屋＞という店です。

アフタヌーンライブ（１５：３０スタート）もあり、そんなに大きな店ではありませんが、良い店です。

女性にもお勧め、スポットです。

先日、妻と二人でジャズライブに行って来ました。

食事をして２０時に入店。

お店には、マスターと三人の女性客。

程なく、大口さん（Ｐｆ）と鈴木さん（Ｔｓ）

彼らはカウンターでコーヒータイム、楽譜も出さないし、楽曲の打ち合わせもない、何時もと同じ・・・

その後、男性客一人と女性客四人入店。

２０：３０分演奏スタート

何時もと同じ、一部は楽曲名も告げず、テーマも殆ど省略、いきなりアドリブでインプロビぜーションの嵐。

ピアノとサックスの会話です、大口さんのリズム感はバツグンでどんなリズムでも即座に合わせてしまう。

鈴木さんのテクニックもバツグンでパッドを押さえる指が見えない程早く動いている。

一部は４曲で完！妻は初めてのＤｕｏの演奏に大満足！

３０分休憩のあと二部、

スタンダードで始まり、スタンダードで終わった。

楽曲紹介が無いので曲名は４曲の内３曲しか分からず、

Ｊ・コルトレーンのストレート・ストリート

ヴィクター・ヤングの星影のステラ

Ａ・Ｃ・ジョビンのオーグランジ・アモール・・鈴木さんのＴｓは柔らかく、繊細な音でボサノバのキング＜スタン・ゲッツ＞とチック・コリアの共演を思い出しました。
本当にいい合奏でした。

ベースの坂井紅介さんのいう合奏計算式２００％の演奏でした。

最後、アンコールがあったのですが、終電が気になり、途中で帰りました。

誠に残念でした。

追）飲み物だけのお店なので、食事をしてからの入店を、お勧め致します。
　　

Ｉｐｈｏｎｅ３と４
カメラ機能がぜんぜん違いますね！






３写真









４の写真、猫の毛が一本一本わかりますね！
欲しいけど、年金生活者には贅沢品ですね。

３でももったいない、普通の携帯で我慢、我慢・・
機能を十分使いこなせないしね。