今日の稽古。。。 かなりいい具合でトレーニングを行っていました。
盛り上がり、ラストセットを終えようとした所、
中学生のKanaが倒れ込み〜〜〜
相手をしていたKaedeが慌て出し。。。
『先生 Kana の指がッ!』って、
嫌な予感〜〜〜ッ!!!
見ると右足親指の付け根がパックリ。裂傷。。。
どっぷり。流血。。。
終わり間際にテンポが狂い、Kaedeの足に指が引っ掛かり、
一気に皮膚が裂けたらしい。
カミソリででも切ったかのようでした。
”こりゃあ救急だ ”と、先ずは止血。
そして痛がり取り乱すKanaを落ち着かせ。。。たのは、
私ではなく〜〜〜子供たち、だな。。。きっと。。。
みんな案外冷静でした。
こちらの指示にもテキパキと動き、
”どう段取りを組もうか?”と、
一番慌てていたのは実は私だった?かも。
そんな中、何より関心したのは、
落ち着きを取り戻したKanaが、痛みながらもみんなに、
『みんなありがとう。ケガしてごめんね。
心配掛けてごめんね。』って。。。何度も。
Kanaは変わった。
こんな事を言えるとは。。。
そして心配しながらも、皆がソレに動じず冷静で、
相手を思いやり行動する。
いつもダメだダメだ!ばかりで、
肝心な所に目が付いていないのは、きっと私ね。。。
Kanaは5針縫い、骨には異常なく全治2週間。
術後のKanaには、
痛んだ中を実に上級生らしい
立派な振る舞いであったと誉めました。
ビックリしただろう。痛かったろう。
よく頑張りました。早く良くなれッ!!!
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