☆ぜんそくとうつとわたし☆

折原みと先生の「アナトゥール星伝」シリーズです。


勇気・元気を与えてくれる言葉はもちろん、今「未曾有の大震災の中、自分に何が出来るのか。自分は無力だ」と思い悩んでいる、被災地以外の人たちに、ぜひ読んで頂きたいと思っています。

悩みのトンネルの出口が見える事を願って…

描いてみました。

私が描くことにハマっていた時期、世間では「ヲタク」と迫害され…
（冗談です。３割増しで言いました。失礼しました）


時は経ち「アニメは文化」と言われ、コミケがニュースで報道されるようになった今、多少複雑な気もしましたが、子育てもひと段落したし、ボチボチ描いていこうかと思います。


追伸：←これは一体誰でしょう？

まんまと娘をだましたわたしですが、実はそれからが大変でした
（T＊T)

旦那に怒られ、娘にウソを三度もつかれ、散々でした。

やはりイタズラは程度を誤るとこちらが痛い目に遭います
（＠０＠）

みなさん、ぜひ気をつけてください（笑）

今日は、一年に一回公然とウソをつける日。
朝一発目に犠牲になったのは、だまされやすい娘です。

まんまとひっかかり、あやうく大泣きされそうになったので、さっさとバラしました（＾＾；）

しかし、その後仕返しにウソつかれました。
思わず私もコロっとだまされてしまいました。

親子は似るものです。

被災地のみなさんは、今とてもがんばっています。
笑顔も徐々に戻ってきました。

その事自体は、とても素晴らしいと心から思っています。


でも、あえて書かせてください。

復興に向けてがむしゃらにがんばり、周りの人に心配かけまいと、涙をこらえてたくさん無理しすぎている人、おおぜいいると思います。


「喪の仕事」という言葉があります。

正しい意味は、みなさまに調べていただくとして、これがうまくいかないと精神的・肉体的にあとから大きなダメージが起こります。


大切な方を震災で亡くされた方々。
どうぞ感情を表に出すようにしてください。

泣いて、泣いて、叫んで、わめいて。
怒って、そしていつか、自然に笑って。

感情を自分の中にしまいこんでしまわないでください。
茫然自失なら、それでもいいんです。

貴方がたは、この未曾有の震災の中、生きていてくれただけで、それだけで被災地以外の私たちを十分励ましてくれていると思うのです。

悲しみに倒れてしまっても、必ず誰かが手を差し伸べてくれます。

どうか、「がんばりすぎないで」
でも、どんなに辛くとも「生きて」ください。

私がこんな事を書くのは、とてもおこがましいと思っています。
でも、こんな時だからこそ、私の経験がほんの少しでもお役にたつかもしれないと思い、書きました。