花水福祉村だより

今日は、今年最後の「わらべの会」でした。

折り紙グループは　吉田さん指導の「トナカイ・ツリー」を教えてもらうグループと

本荘さん指導の「クリスマスリース」を教えてもらうグループに分かれて、女性も男性も

楽しく挑戦していました。

編み物グループは、津田さんと小山さんが指導役となって、参加者がめいめい持参した

作品の編み方など教えてもらっていました。

他に漢字の書き取りに挑戦して脳トレをする男子2名・・・

今日は24名とたくさんの方が参加してくださったおかげで、寒さも吹き飛ばす熱気に

包まれていた「わらべの会」でした。

花水地区社協主催の「高齢者疑似体験」に　福祉村ボランティアも参加しました。

講師は、平塚市社協の芦川さんと　桑山さん。

ゴーグルは視野が狭くなり、視界も曇って見づらく、ひざとひじを固定するため、曲げづら

い・・その上に足首と、手首におもりが付き、靴は片一方だけに重りの入っているサンダル

です。階段を下りて外に出ましたが、視界が悪いと歩くのも怖いし、ひたすら足元を

見つめて歩くような状態でした。　高齢になると本当に大変！！

福祉村の事業に　80才以上の方が多数参加してくださいますが、皆さんのご苦労が

体験でしました。

村長は、床に落ちたカードやコインを拾うのに一苦労・・・Oさんは、ゴーグルをつけて

豆をつまんだり、介護用のスプーンを使っていました。

こういう体験に若い方が多く参加してくれるといいですね。　歩道を我が物顔に走る方々

高齢者は機敏に動くことができないのですよ〜！！