久々にスケジュールとミグリ以外のことを書いてみようかと思い下書き書いていたのですがバタバタしていて結局マッコンから1ヶ月以上も経ってしまいました。今更ですが備忘録として載せておきます。
フランケン、ウンテさんセミマッコン(8/23)とマッコン(8/25)と見てきました。7月にも観たので、ビクターは4人全員コンプリート。アンリは過去10年ウンテさんしか観てないです。
難しいことは私には語れないけど、結局最後に観たユジュンサンさんのビクターが1番わかりやすかったです。もちろん人によって好みは分かれると思うので色々な意見や解釈があっていいと思いますが、ジュンサンさんの舞台上の演技力、さすがだなと思いました。
そして今回一際目を引いたのはアンサンブルのダンサー達。
もちろんオーディションを勝ち抜いてきているので上手なのは間違いないけど、特に今回は二幕のエヴァのシーンの女性ダンサーのシンクロ率もいつもより格段によかったし、何よりも金髪の男性ダンサー二人がソロパート的に踊るのですが、あぁこの二人はいろんなジャンルを踊れるんだなと思いました。
そのうちの一人はプレイキングも得意なのか、フリージングでキメのポーズ。日曜は自分の席が悪すぎて確認できませんでしたが、金曜に酒場のシーン(たしか)で前方宙返りでなくひねりを加えたような回転に驚かされました。
一つ一つポージングを決めているこのお二人、残念ながらお名前わからないのでこの先、舞台でお目にかかっても気がつくことは無いのかなと思いますが、今後も活躍していただきたいと思います。
あ、でも金曜日は撮影カメラが入っていたので、万が一でも商品化されたら、プログラムの写真と見比べられるかもと少し期待してます。
他に印象に残ったのはエヴァのチャンウナさん。
カメラが入っていたのでエレンの時は少し力が入り過ぎたように思えたけど、エヴァの時はとてもすばらしかった。高音で歌い上げる際、音程が正確で聞いててとても気持ちよかったです。
彼女を最後に観たのは2015年のジーザス利川公演。公演後にチャンウナさんがSNSでもう一人俳優さんとウンテさんとで焼肉屋さんへ行った写真をあげてらして、ウンテさんの食事風景って珍しいなと思った記憶があります。
今度のジーザスもチャンウナさん出演ですのでどんなマリアとなったか楽しみです。
あ、ジーザスの前にキンキーブーツがありましたね。演出家ジェリーさん、20年以上前にラスベガスのあるショーの楽屋で知人に紹介されたことがあるのですが(もちろんご本人は覚えている訳ないですけど)、ラスベガスから時を越えてソウルでウンテさんの舞台と繋がるというのもなんだか不思議な気分です。
すぐには観に行けないですがコロナ禍で観られなかったキンキーブーツ、とても楽しみです!