もうすぐジーザスクライストスーパースターが開幕ですが、その前に地方公演最後のルドルフのレポートを。
ウンテさんのルドルフを最後にもう一度観たくて、地方公演をずっと検討していました。ただ仕事がどうしても3月中は難しかったのでどうしようと考えていたところ、日本のウンテファンの方が天安(チョナン)なら行けるとの事だったので、当初一番会場へ行きにくいと思われた場所でしたが二人なら帰りも心強いと思い、チョナンへ行くことを決意しました。
ソウル駅からセマウル号に乗ってチョナン駅へ。ここでファンのお友達と合流。予約していたホテルを探すも周りは日本でもよくあるラブホテル街。私たちが予約したホテルも見つかりましたが、やはり普段はラブホテルとして使用されている感じでした。事前にネットでホテルを探した際、また別の地区にもホテル街はありましたが、おそらくそちらも同じような雰囲気かもと思うと、もし次にチョナンへ公演を観に来ることがあったら、温陽温泉まで行って泊まるか、ソウルまで日帰りするかにします。セマウル号で1時間強。私の通勤時間より短い事を考えると日帰りもアリだと思います。
記録の為に細かな足取りをブログに残して置こうと思います。
チョナン駅前からタクシー乗り場へ行き数分待って乗車。結構乗った気がしますが道は空いていたので20分程で会場へ到着。周りは木々は無く、リゾート用に整地した感じの緩やかな山(丘)でした。会場はとても綺麗で大きな会場でビックリ。(写真左側の少し離れた二つの青い所がバス停です。手前が帰りに乗る天安駅行きバス停)

早めに着きすぎてしまったので隣にある建物ヒュロクルリゾートのロビーへ行ってみる事に。

予約サイトがどこもこのヒュロクルへの予約を受け付けてくれなかったので営業しているのかしていないのかわからなかったのですが、ロビーに入るとInformationと書かれた所に係りの人がいました。他にはコンビニ、そして小さなカフェスタンドがありました。このリゾートホテルはWater Parkを持っているので夏は間違いなく賑わっているのでしょう。まあ、もう泊まる事もないと思うので特にどういう方法で予約可能かとかフロントで確認しませんでしたが。
この天安芸術の殿堂という会場、中も広い。
新しくて綺麗で、とても気分が盛り上がります。ただアクセスが悪い事が難点ですが。


さて4/6(土)15時、ウンテさんのルドルフ。
このマチネはユハマリーとチョフィさん。アクセスの悪い場所ということで残念ながらお客さんは少なめ。それでもウンテさんのファンはたくさんいたと思います。
ソウルで数回見たけれどこの天安公演のウンテさん本当によかったです。歌が安定していたし、とても丁寧に演技していたように思いました。ソウルで全く気がついてなかったんですが、冒頭で民衆の一人がピストル自殺した後、ルドルフが近寄って歌を歌うシーン、この時ウンドルフは国の惨状によって自殺を選んだ女性の左手を大事に大事に握るのです。ストーリーは裏覚えでも、こうした一つ一つの動作で皇太子の苦しみが深く伝わって来ました。
他に観ていて気がついた事はミッチの髪あたりにキスしてた事かな。あとは二幕でのルドルフとその妻ステファニーとの言い争いが以前より激しい感じでした。ステファニーの歌の最中、ベッドでステファニーがルドルフにすがるシーン、ルドルフが振り払おうとした時、かなりの振り払い方でバシッと音がするくらいの迫力で見ていてハラハラするくらいでした。この場面の演技、とてもよかったー。
カーテンコールではルドルフ登場の際、ウンテさんは観客に向かって投げキッス。観客は少なかったけれどもこの投げキッスに会場大盛り上がり!やはりウンテさんを観たくて来ている人たちですから、この投げキッスはウンテさんの感謝の気持ちが現れていたと思います。私自身、初めてウンテさんの投げキッスをカテコで見たので、嬉しかったです。自信にみなぎるウンテさんを見て、遠い天安まで来てよかったと思った瞬間でした。
さて4/6ソワレはイムテギョンさん、オクジュヒョンさん、チョフィさんの組合せ。
先ほどのウンドルフは自殺の女性の手を握ったのでテギョンさんはどうするのか注目していたところ、その女性の目を優しく閉じていました。
オクマリーはソウルで観たときに「かわいい!」と思った通り、キョロキョロした動作が本当にキュートでした。これがレベッカやK Musical concertで見たダンバース夫人と同一人物とは全く信じられない。本当に素敵な女優さんです。
テギョンさんのルドルフは友人と急遽観ることにした為、席はとても後ろの方でした。でもセンターブロックでとても見やすく、全体がしっかり見えました。数回観ているのに、今まで気がつかなかったけど、ルドルフとマリーのデュエット「Something More」ではLightingによってお互い違う場所で思いを馳せているというのがよくわかりました(何をいまさら・・・笑)。もう一つ気がついてなかったのが、二幕冒頭、先にルドルフの人形が上から吊るされて落ちてくるのは気がついてたけど、そのシーンの最後にマリーの人形も落ちてくる事に気がついてなかった。私、何を見てたんだろうってくらい自分でも驚いちゃいました。多分、ソウルでのルドルフは基本前方の席を運良く取れていたので全体像が見えてなかったんだと思います。そういう意味でもチョナンまで来て新発見があったので得した気分でした。
やっぱりオクジュヒョンさん素敵。ルドルフが夢から醒めた後、マリーが服を着ようとベッドから出た時にルドが「オージュリエット」と呼びかけると、オクマリーはびっくりしてつまずいてしまう。それには会場も大笑い。動きの一つ一つが可愛かったり面白かったりと目が離せません。
妻ステファニーのソロの後、あれっ?と思ったのが、ウンドルフは次のシーンは歩いてくるのに、テギョンルドルフは暗転した時に既にステージ真ん中に立っててアボジは机に座っていました。
キャバレーでのピアノはソウルと違って男性。ソウルでは本当にピアノを弾いてて、地方公演はMRだからですね。
ピストルで撃つ方向もウンドルフは正面向いて上向きでBANG!テギョンさんは上手から下手へ向けてBANG!でした。
ルドルフ不在の部屋にマリー登場。ユハマリーが机につっぷして「ふぅー」と恋のため息をもらすのでオクマリーはどうするのかというと、よく使うペンの匂いを嗅いでました(文章にするとちょっと変だけど・・・(笑))そしてターフェが現れデュエット押し問答。ベッドに倒される時の勢いが力強くてマリーのスカートが思い切りめくり返る。凄い迫力でした。
ソウルでのテギョンさんの回の記憶が飛んでいたので、もう一度見ることが出来てよかったです。それにしても赤坂でテギョンさんとオクジュヒョンさんを見た5日後に天安でまた観るのってなんだか不思議な気分でした。K Musical ConcertでルドルフのCDを出すと言ってたけど、これってこの二人しか参加しないのかな。さて詳細発表はいつになるのでしょうか。
この日の舞台も終わり、帰りの足をどうするか。タクシーは予約車はあったけど空車は無いのでバスを待つことに。天安バスのHPで401のバスが今どこを走っているかわかるページがあったのでとても便利。天安でもT-Moneyカードが使えました。バスだと30分弱で天安駅へ到着。無事にホテルへ戻ることができました。
翌日、軽く食事を駅前のカフェで済ませてから401バスにて会場へ。ヒュロクルリゾートで時間までお茶してから会場へ。
4/7のマチネは14時スタート。この日はウンテさん、オクジュヒョンさん、ミンヨンギさんの組合せ。
ルドルフ公演最後のウンテさんは今まで以上に気合が入っていたように思えたし、歌も完璧でした。特にオクジュヒョンさんとのデュエットはソウルでの記憶に間違いなく素晴らしいものでした。私が観たウンテさんの公演の中でモーツァルトの次に思い出の残る天安公演千秋楽でした。(かなり歌に聞き入っていたので、メモは取らずに集中でした)久々に感動して気がついたら自分が泣いていてびっくり。誰かの歌で涙を流すってことは誰しも経験あると思うのですが、私はウンテさんの歌声でそうなるらしい。やっぱり遠くても思い出に残る公演を観に来てよかったです。
終演後にひょんなことからファンクラブMeet & Greetに参加できることになりまして、ガラスドアで仕切られたロビー近くのミーティングスペースに途中から同席させていただきました。韓国のファンの方の熱い想いが伝わってきたミグリでした。
ウンテさん以前より大人の男性という印象を受けました(もちろん大人の男性なのだけど)。上手く言葉では表現できませんが、「俳優としての風格」が出ていたという感じです。そして私は基本的にファンを大事にするアーティストが好き。なのでウンテさんがファンに俳優として優しくそして堂々と接する姿を見て嬉しく思いました。写真を一枚撮らせていただきましたので、別枠でUPします。ウンテさん、FCのみなさん、ミグリに同席させていただきありがとうございました。
さてこの後は、何故か私の中でのルドルフを完結させたくなって地方公演大千秋楽のテギョンさんの回を見ることにしました。ファンのお友達は既に帰ってしまっていたので、ソワレ終演後にソウルまで戻るとなるとかなり遅い時間になるので迷いましたがやはり見る事に。
大ラスはテギョンさん、キムボギョンさん、ミンヨンギさん。
ヨンギさんの華麗なタンゴのステップを最後に見れてよかったです。この週にお父様を亡くされたヨンギさんですが、前日には確か三銃士にも出演されたと思うし、ルドルフも出演され、いつもと変わらないターフェを演じられていて俳優魂を感じました。お父様のご冥福をお祈りします。
ボギョンさんを久々に見て、不思議とセクシーな感じに見えました。あ、そうそう、他の二人も書いたのでルド不在の部屋の時にどう恋心を表現したかというと、椅子の背をさわりながらため息ついてました。個人的にはユハマリーの机につっぷしてのため息が一番共感した感じです。
やっぱり全体像を把握してなかった。教会のシーン、バックの映像は3Dっぽい映像。最後の最後で新発見でした。
終演後、バスを逃さない為にバス停で待っていたところ、ロビーにテギョンさんが出てきて挨拶していたようです。なんだか若い女の子が多かったようで、外のバス停で待っていても黄色い歓声が聞こえてきました。
無事にバスにも乗れ、I phoneからセマウル号を予約完了。駅についてからチケットを窓口で受け取りホームへ降りると20分くらいの電車遅延。その間別の電車がホームに到着したので危うく違う電車に乗りそうになったりとドタバタしましたがなんとか0時近くにソウル駅に戻る事ができました。いつも通るタクシー乗り場からタクシーに乗ったら反対方面の車線で若干遠回りしてUターンでしたが、親切なドライバーさんで、「〇〇ホテルだったらあなたが乗った乗り場は逆方向しか行けないから、次はここから乗るといいよ」と車で通る時に教えてくれました。何度も訪れたソウルですが、毎回少しずついろんな事を学びます。
天安公演、本当に素晴らしいルドルフでした。天安駅から会場までが不便ではあったけど、完成されたウンテさんのルドルフをこの眼で見る事が出来て幸せな気分になりましたし、一生思い出に残る舞台となりました。
次はジーザス!どんな舞台を見せてくれるのか本当に楽しみです!