またまた備忘録として観劇メモを残しておきます。
8/24(土) マチネ
オクジュヒョン
チョンドンソク
パクウンテ
イグァンヨン
ノジフン
エリザ中、私が一番好きなシーンはプロローグ。このシーンのウンテさんの声を聞くと、「これから始まるんだ〜」とワクワク感がとても高まります。プロローグなんで最初に好きなシーンが終わっちゃうのは残念だけど。
あ、そういえば、7月の開幕時に見たドンソク君は最後に高い音を出してたけど、この日は出してなかったようだった。いろいろと変えて行っているでしょうね。
結婚式のシーンの冒頭、アンサンブルが一列に並んでゾンビっぽく踊るのですが、その前にウンケーニが一人、上手側に真横向いて立っていて、その真横のウンテさんの立ち姿が一直線でとてもきれいでした。
この日初めて観るフランツヨーゼフ役イグァンヨンさん。結構好きな声でした。結婚式のワルツのシーンでは、奔放に動きまわるシシーに追いつき、シシーのお鼻をちょんっと人差し指で触れるシーン、軽く愛を持ってたしなめる感じが微笑ましかったです。そういえば、この日のヨーゼフはミンヨンギさんだったのですが、病気でイグァンヨンさんに変更になったとのことでした。
この日のウンテさんのミルクは音程も正確だし声が伸びててすごく良かったです。
ウンテさんと言えば、エリザではこのミルクが有名ですが、モーツァルトでは「影を逃れて」が有名。今回のエリザでウンテさんのファンになった人には、このモーツァルトでこの曲を聞いてもらいたいです。来年のMOZART!!再演には出演してほしい。ウンテさんのいないMOZART!!なんて考えられない。
さて二幕のキッチュ、以前と違って、カードを観客に手渡そうとするとフェイント数回かましてました。カード渡そうとして渡さないのでお客さんは焦れてました。ネタバレですが、二幕のキッチュが始まる前、意外と早くに後方にスタンバイしていたりします。ジフンさんのルキーニはどうなのでしょうね。
ルドルフに自殺を促す時のキス、少し短めでしたが、タイミングはしっかり合ってました。この「ガシッ」とした感じが今まで甘〜い印象でしかなかったドンソク君のイメージが少し変わりました。このキスの直前、足をトートダンサーに持ちあげられるシーンは背が高すぎるのか、すこしぐらっとなって倒れるのではないかと思いましたが、そこは上手くこらえてました。いや〜足が長い長い。
8/25(日) マチネ
キムソヒョン
キムジュンス
パクウンテ
イグァンヨン
キムイサク
この日はジュンスさんの回という事もあって会場のあちこちから日本語が聞こえました。そろそろ始まるという時に誰か一人が咳払いをすると、会場中から咳払いが聞こえ、笑いの渦。
シャトートの登場シーン、以前はマイクが入ってなかったと言われてた吐息、しっかりと聞こえました。ロンドのデュエット、コンサートの様に歌い上げて登場のシーンといいこのデュエットといい、最初から観客のハートをがっちり掴んでました。結婚式で左手左足だけでロープで空中を行き来するシーンもとても自然で、空中演出に慣れているなあという印象でした。
トートがベッドで登場する時、ドントート左膝、ヒョトート右膝を確認したので、シャトートもどうするのかと確認。シアトートはどちらの膝も立ててませんでした。昨年の記憶を辿ると、昨年の3人のトートも各自違っていたと思います。
そして「私が踊る時」のシーン、舞台が回るお盆効果でシャトーとの身のこなしが軽やかで、特に後ろに後ずさる時がとても綺麗でした。
精神病院の前のシーンでは、ルキーニは観客の一人に話しかけるのですが、数日前にもあったようなんですが、話しかけたお客さんが日本人だったものだから、「日本人ですか?はじめまして」とウンケーニは日本語でセリフを言ってました。これがなかなか観客にウケていました!
ジュンスさんのトートで一番私が気になるシーンが、ルドルフを自殺に追い込む直前のトートダンサーに持ち上げられるところ。昨年もここ気になったのですが、他のどのトートよりも足が「ピンッ」と真っ直ぐ伸びてて本当に綺麗なんです。シャトートは一つ一つのポージングを丁寧に丁寧にして美しく見える様に気をつけて演じているのだろうなと思いました。キスもタイミングよかったし。ピストルを拾い上げ観客方向へ「BANG!」と撃つ振りするのもジュンスさんらしさが出ていてよかったと思います。
ルキーニがシシーを刺すところでは、前日のウンケーニは刺した後にクスクス笑って去って行ったけど、この日は刺したらそのまま去っていきました。同じ舞台でも日によってちょっとした違った動きがあったりするので、本当に舞台って面白い。
8/25 ソワレ
オクジュヒョン
キムジュンス
イジフン
イグァンヨン
キムイサク
この回はウンテさんではなかったけど、4階のチケットが取れたので観る事に。
本当は3階の後方列と4階の前方列が取れてて、悩んで4階に座りましたが、何しろ高い!高所恐怖症で無い私でも、あまりの高さに慣れるまで目がぐらぐらしてしまいました。
「最後のダンス」ではマチネの時はあまり気がつかなかったけど、二度目に観ると、去年よりシャトートのダンス要素が増えたような。
普段は1階席で見てたので気がつかなかったことも、4階に行くと初めて見えることがあって新鮮。結婚式でトートが現れ時が止まる時、アンサンブルのドレスがひらりと大きくまるーく広がってたりとか、お風呂にミルクを運ぶシーンのフォーメーションがとても綺麗だったり。
二幕のキッチュ、7列目で止まったであろうジフンルキーニ、Cブロック4階だと全く見えなくて残念でした。
娼婦の館でルキーニがステッキを受け取るのも、ウンケーニとは違った渡され方で、どちらのルキーニの時にもステッキが幕袖から投げられるのですが、ウンケーニはふわっと投げられたものを受け取り、ジフンケーニはシュッと投げられたステッキをさっと受け取る。こういった小さな違いも比べてみると面白い。
これ以降はメモを取ってなかったので、レポはここまで。
ソウルでウンケーニの公演はあと二回ほどとなりました。日本から行かれる方はパクウンテさんのルキーニを堪能してきてください。
ソウル芸術の殿堂 〜9/7まで