小説家であり映像作家でありシンガーソングライターとしても活躍している新井満さんが作者不詳の原詩を翻訳し、それに曲をつけました。
最近では秋川雅史さんが紅白歌合戦で歌いました。
誰がつくったかわからない詩とそこから生まれた歌は、千の風のように静かに、しかし確実にいろいろなものを動かし、大反響となっています。
愛する人を亡くした人が読んで涙し、また慰めを得る、そんな詩のタイトルは
『A Thousand Winds』
(日本語タイトル 『千の風になって』)。
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『千の風になって』
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 眠ってなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
秋には光になって 畑にふりそそぐ
冬はダイヤのように きらめく雪になる
朝は鳥になって あなたを目覚めさせる
夜は星になって あなたを見守る
私のお墓の前で 泣かないでください
そこに私はいません 死んでなんかいません
千の風に 千の風になって
あの大きな空を 吹きわたっています
千の風に 千の風になって
あの 大きな空を 吹きわたっています
あの 大きな空を 吹きわたっています
原詩は次の通りです。
『A Thousand Winds』
Do not stand at my grave and weep;
I am not there, I do not sleep.
I am a thousand winds that blow.
I am the diamond glints on snow.
I am the sunlight on ripened grain.
I am the gentle autumn’s rain.
When you awaken in the morning’s hush,
I am the swift uplifting rush
Of quiet birds in circled flight.
I am the soft stars that shine at night.
Do not stand at my grave and cry;
I am not there, I did not die.