有り余る時間を楽しく過す極意を知った友人らとの交流の場。 環境にやさしい趣味の世界へどうぞ。 趣味は現役の時から持つと人生が倍に楽しめます。
 
2014/08/28 16:56:01|雅な竹とんぼ
軸の加工

軸の加工
軸材は2.7mm角×18cmの四角串を使います。
先端の尖った部分は繊維の強さにより完全な角錐にはなっていません。先端の尖った部分は加工後切り落とします。

写真1
右 竹串   中 加工中の軸   左 加工終了


写真2
竹串の尖った先端部分が変形しているものは、60番のサンドペーパで修正します。


写真3
先端を切り落とし、電動ドライバーに挟み60番のサンドペーパで丸くします。回転数は600RPM です。ルーターのように回転数の多い工具では暴れてしまいます。


写真4
先端の加工を終えました。







2014/08/16 6:08:46|雅な竹とんぼ
最終仕上げ塗装

盆の帰省中に最終仕上げの塗装を行いました。

写真1
図柄面は4回目の塗装となります。光沢が一層ましました。
和紙の質と印刷面の性質により光沢が異なります。


写真2
裏面の仕上げです。

これで羽根の仕上げはほぼ完了しました。
 







2014/08/12 6:36:56|雅な竹とんぼ
中間検査
116枚の羽根を竹とんぼ例会にて披露しました。
も一回最終塗装を掛けます。
今月末までには目標の150枚を作れるでしょう。
 







2014/08/09 20:30:01|雅な竹とんぼ
裏面の塗装2回目

裏面の塗装2回目
 
写真1
130枚ほどの羽根に裏面の赤色一回塗りを終了。
 

写真2
和紙の面は3回目の艶出し塗装です。
 

写真3
裏面に2回目の赤色塗装を行います。
左の2枚は1回塗り、右の2枚は2回塗りの状態です。
 







2014/08/08 22:30:33|雅な竹とんぼ
雅な裏側 赤色塗装

裏側の塗装

写真1
アクリルの赤色絵具を薄め竹材の裏面に赤色塗装します。
何年か前に息子にもらったプラモデル用シンナー類です。アクリル系で水で洗えるのが便利です。
 

写真2
デザートのプリンのカップを活用し絵具を薄めます。
竹は水分を吸収し表面が荒れます。それを防止する為、赤色塗装する前に艶出し塗装を一回済ましています。
和紙の図柄に赤色が付かないよう慎重に塗っていきます。

 
写真3
赤色塗装を一回済ませました。まだらですからもう一度塗ります。
焦らずに楽しみます。
有り余る時間を吸収してくれる「雅な竹とんぼ」です。