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CATEGORY:友好の架け橋(竹とんぼの効用)

竹とんぼがつなげる気持ち

竹とんぼがつなげる気持ち

スリランカのコロンボ日本人学校の生徒の皆さんからお手紙を頂きました。
現役時代の同僚がスリランカに出張の折、現地の日本人学校の関係者と食事をした際、竹とんぼの話が出、完成品を50機ほどお送りしました。
小学部21名、中学部4名の全校生徒の自筆のお手紙を頂きました。それぞれの文章には竹とんぼをとおしてみた日本文化のことや、竹とんぼを媒体としてスリランカの友達ともっと仲良くしたいなど、率直な意見が書かれていました。
海外での生活体験が後々きっと血肉になるはずです。皆さん、頑張ってください!!

写真ー1
校長先生からのお手紙です。

写真ー2
竹とんぼで風船割り、的当てなど工夫しながら競技しています。

写真ー3
お手紙の一例です。
日本人の誇りを持ち日本の文化を大切にしていきたいと記されています。

スリランカ コロンボ日本人学校のHPに関連記事が掲載されています。







クリスマスプレゼント
30セットのプレゼントが完成しました。
カードには今年一年が楽しく過せたこと、来年も一緒に遊び、歌いましょうの文言。
良き年を迎えましょうの文字を入れたヘリコプターとしました。
週末のサロンで皆さんに贈られます。






クリスマスプレゼントの考案
ここ暫くは竹とんぼを削らず、別の遊びを愉しんでしました。
12月に入り、クリスマスや忘年会などのお誘いが掛り始めました。
原点の竹とんぼに戻る準備(目と手と頭の総合調整)に掛ります。
お登りさん本体の竹輪の残材を台に流用、名刺大のカードを添える構成を試作してみました。
ヘリの図柄はモンゴル向けのものです。カードの文言と違います。
こんなものの準備に掛ります。






最終回・・モンゴルに飛ぶ竹とんぼ大使

最終回 モンゴルに飛ぶ竹とんぼ

付加価値の重要性を「竹とんぼ」から教わりました。

写真ー1
モンゴルのロータリクラブの代表者とJAPONからの代表者が竹とんぼを介在しトータルで「友好・親善」です。


写真ー2
群馬のNさんから十数年以上前に「コプター」の作り方を教わりました。目から鱗です。九州の仲間の皆さんが工夫され努力され伝達されたとのことです。
情報の偏りの無い仲間が愉しい「竹とんぼ」。


写真ー3
楽な方法を10年かかって会得しました。
一挙に印刷、両端を切断。


写真ー4
プリンターのメーカによりずれます。
贈り物の印刷(文言・図柄・色合い)を慎重にしないと「竹とんぼが廃る」。
バランス感覚を持ち、他人依存ではない「竹とんぼ人生」!!それをNさんから教わりました。


付加価値の大切な厚紙の選び方から・・・・
次回のシリーズです。






モンゴルに飛ぶ竹とんぼ大使・・・衣装を着け壮行会

モンゴルに飛ぶ竹とんぼ大使

写真ー1
羽根の加工が終わると過熱し捻ります。
数が少ない時はライターを使いますが、大量に過熱するにはやはり電熱器を使います。
1,2,3と数える間にスッと捻ります。即、濡れタオルにジュッと触れ、急冷し焼入れを行います。
竹の表面側を冷やします。裏面を冷やすとタオルの湿気により竹の繊維が膨らみ表面がざらつきます。


写真ー2
完成状態のフォルムです。
軸周りはもう少し薄く削りたい感じがします。


写真ー3
お出かけの衣装を着飾った箱入り娘となります。


写真ー4
モンゴルに出かける前の壮行会での整列風景です。






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