緑が丘から新しい二宮の風を発信します

旅が好き、山歩きが好き、自然が好き、人間が好き。そして愛犬リクにメロメロの普通の親父が「二宮の自然」と 「オープンな議会を目指す会」を新しい風にのせて発信します。
 
2009/05/28 23:13:24|湘南と二宮の自然
雨に映える紫陽花
今日は雨が降ったり止んだり、露の走りでしょか?
 
夕方からはずっーと降りっぱなしです。
 
夜の静けさの中にカエルの合唱だけが賑やかです。
 
私の家の前は遊水池になっていて雨の日は田舎を思い出します。
 
田舎の実家も家の前が田んぼでいつもカエルが鳴いていました。
 
今日も色んな人と出会って色んな事があって(議会での出来事、せせらぎ公園で草を取っている人の事、二宮会のIさんが是非、会わせたいからと会ったGさんの話、50人近く集まったオアシスでの「うたごえ喫茶」の事、心配して電話をくれたHさんやメール、沢山のアクセス)
 
1日が駆け足で過ぎて行きます。
 
「私は一人では無いんだ。弱気になんかなっていられれない。」「不当を不当として凛として生きよ。」と紫陽花の花が教えてくれています。
 
写真上はせせらぎ公園のアジサイ、2枚目と3枚目は二宮高校のそば、緑が丘で撮ったもの、写真下は福祉センター入口のアジサイです。







2009/05/28 16:04:13|湘南と二宮の自然
せせらぎ公園のハナショウブが咲きだしました

 
議会の帰り、せせらぎ公園によりました
 
雨にぬれたハナショウブが綺麗です。
 
咲き具合はまだまだで咲いている所もありますが
 
蕾が多く見ごろは6月中旬だそうです。
 
作業の主婦の方が雨が降って来るからと 昼食も取らないで
 
一生懸命、草をとっていました。
 
園内ではのホタルの観賞会も6月2日(火)〜6月7日(日)で開かれます。
 
時間は19時〜20時30分で
 
アジサイも少しずつ色づき始めていてこれからがいい季節を迎えます。







2009/05/28 14:53:53|議会と議員
傍聴に行って議長に叱られました、これって市民への圧力?
議会傍聴に行って議長や議員に叱られました
、、、これって市民への圧力というのでは無いでしょうか?
 
今日、臨時議会の傍聴に行った帰り、廊下で数人の議員の抗議を受けました。
それは「神奈川議会DIGEST第1号」に私が記事を掲載した事についてです。
 
西山議長「(他の議員の)誰かと連絡を取って、情報を貰って(原稿を)出していると思うけど、誰なんだ。あれは独自の判断で出しているのか?」
私「そうです。」
西山議長「あれは(神奈川議会DIGEST)は公文書と同じだからああ言う事、書かれたら困るんだ。右の人も左の人も色々な人がいるんだからこういう事 書くとみんな(記事のように)そう思ってしまう。中立で無いと困る。出す前に我々(議会に)に“こういうもの出したいんだけどどうなんだ。”と確認してくれないか!」
 
私「(抗議は)文書でくれないですか!(書かれている事が)事実と違うところありますか?」
池田議員「違う、全部違う。」(赤線を引いてある神奈川議会DIGESTを指差しながら具体的には言わない)
西山議長「文書は出さない。」 
松木議員「文書を出すよ。議長が内容証明で出すよ。」
私「待ってますよ。」
 
とまぁ(テープ起こしでは無いので一言一句そのままでなないと思いますが)こんな内容だった。
議員の公約実行度を×、○、△で評価し「しお風」に特集した神保さんにも議長や保守の議員から問題視されているようです。
市民(町民)の代弁者たる議員が自分の都合の悪いことを書かれたからと言って圧力まがいの言動は民主主義をどのように考えているかと言いたくなります。
 
「情報を漏らしている議員は誰だ。」という詮索も感じましたが、原稿に書かれている事(議会が終わる度ごとの行政との宴会や非民主的な議会運営、全員協議会が非公開でやられている事)は全て周知の事実です。
議員は市民の声を封殺しようとせず議員の義務を果たしてほしいものです。H21・5・28記







岩手県山田町から応援メッセージのお便りを頂きました
山田町の佐藤さんとは田舎に帰る新幹線の車中(去年の2月、田舎での同級会に出るため)で知り合いました。
遅れている二宮議会の事を散々、話ししていたら、 感心して聞いてくれて 盛岡で降りるとき頂いた名刺が山田町の町議佐藤さんだったのです。
そして私に「開かれた議会をめざす会」http://hirakaretagikai.com/index.htmlを紹介してくれたのです。
ホントに偶然といえば偶然、奇遇といえば奇遇な出会いが私の目を開かせてくれたのです。以下、その方のメッセージです。
 
 前略
前日は「神奈川議会DIGEST第1号」をお送り下さいましてありがとうございました。
よく短期間でこのように神奈川全県というべき市町村の様子をまとめられたと感心致します。
私もかって、岩手県に58市町村があった時、同様の事を考えたことがありましたが、
数が多過ぎてできず、かと言って、3年前から35市町村になっても同じ状態で過ごしています。
二宮町議会の内容のうち、非公開の全員協議会がのっていましたが、この事は13年ほど前わが山田町でも同じような事があり、
私は議長や事務局に申し述べましたがらちがあかず、思い切ってこの事を取りあげて岩手日報に投稿したところ、新聞にのり、
この記事を読んだ議長はびっくりしてすぐ、「、、議員全員協議会は町民の皆様に開放しております。どうぞ皆さん傍聴にいらして下さい」と
町民に呼びかけたところさっそく十人位傍聴に来た事がありました。
 
いつでも、どこでも同じような問題がありますが、こういう点を一つ一つ解決していくしかないと思っています。気がついた時から動く、今の私の心境です。
では、また会いましょう。 佐藤忠暉







2009/05/26 8:31:29|議会と議員
大磯政務調査費チラシ裁判、住民勝訴を高裁で和解
私のブログ(2月21日付)で
 
政務調査費チラシ裁判、大磯で住民勝訴!!
 
議員たるもの住民の厳しい批判にさらされるべきものである とお知らせしていましたが
その後、大磯町住民の全面勝訴の判決に町議側が控訴していました。
 
この度、東京高裁で和解が成立しましたのでお知らせします。
和解といっても1審判決の住民勝訴の内容を追認したものでありまさに住民勝訴が確定したもと言えます。1審判決全文を読みたい方は連絡下されば添付でお送りします。
 
              和解調書
事件の表示     平成21年(ネ)第953号
期   日        平成21年5月14日午前11時00分
場   所        東京高等裁判所第12民事部和解室
受命裁判官       坂口公一
裁判所書記官      加藤正人
出頭した当事者等  控訴人     山田喜一         
                       被控訴人代理人 岩井 信    
 
                手続きの要領等
当事者間に次の通り和解成立
 
第1 当事者の表示  別紙当事者目録記載のとおり
第2 請求の表示   
      請求の趣旨及び原因は、原判決(横浜地方裁判所小田原支部平成19年(ワ)第658号、同748号事件)記載のとおりであるから、これを引用する。
第3 和解条項  
     別紙和解条項記載のとおり        
                                         裁判所書記官 加藤正人
 
 
(別紙)        和解条項
 
1、控訴人は、被控訴人に対し、被控訴人が神奈川県大磯町(以下「大磯町」という。)町会議員の政務調査費の使途を調査して税金の無駄遣いをチラシで指摘した事に対し、被控訴人の報告は「紙の暴力である」、「町会議員選挙を目前とした時期を狙った発行はある意図を持った『謀略』ともいえる」等の行き過ぎた不適切な文章をチラシに記載して大磯町住民に配布したり、被控訴人が管理するインターネット上のホームページにおいて同チラシと同様の書き込みを行うなどして、被控訴人を侮辱した事について、遺憾の意を表する。
 
2、被控訴人は、前項の控訴人の意思表明を受け、控訴人を宥恕する。
 
3、控訴人は、本日以降、大磯町町会議員として議員活動を行うにつき、同町民の名誉毀損や侮辱にわたる言動を行わないように十分配慮するものとする。
 
4、控訴人は、被控訴人が本件第1、2審を通じて、訴訟代理人を選任した事等の費用を負担していることに鑑み、被控訴人に対し、本件和解金として、金50万円の支払い義務のある事を認め、本日の和解の席上でこれを支払い、これを受領した。
 
5、控訴人は、被控訴人は、それぞれの余の請求を放棄する。
 
6、控訴人と被控訴人は、本件に関し、当事者間には、この和解条項に定めるもののほか、何らの債権債務の無いことを確認する。
 
7、訴訟費用は、第1,2審を通じて、各自の負担とする。                                                                                                                   以上  
 
  これは正本である。
 
    平成21年5月20日
 
     東京高等裁判所第12民事部
      
         裁判所書記官  加 藤 正 人  公印