24日、K動物病院から帰ると何も食べてなかったリクはお水を飲みジャッキーを混ぜてやると良く食べた。家族を感じられるようにと居間においてやって 狭いキャリーの中で良く寝ていた。
25日早朝、藤沢市にある日本大学動物病院に出掛た。
K動物病院で予約をしておいてくれたのですぐ入れ そこで症状を詳しく聞かれ検査の説明や全身麻酔をする同意書を書いた。
「脊髄液が流れ出ないように注射を打つので背中の毛を刈っていいですか?画像診断するのでおなかの毛を刈っていいですか?」等、言われ手術する場合でも予約が一杯ですぐ出来ない事等言われ15時頃に一旦、引き取る事になった。
15時まで時間があるのでもう一度「いわさきちひろ展」を見て時間潰しをしようかと平塚に向かう銀河大橋の上で携帯がなった。
日本大学動物病院からで「リクは排せつがまだ自分で出来ている事、まだ足に痛を感じている事(壊死していない)、K病院の処置が良くその後 安静にしていた事等で進行が止まっている事、今手術してもまた出てくる可能性がある事、脊髄の手術は神経をいじるのでどんなにうまく行っても後遺症が出る可能性がありこれぐらいなら内科治療で様子を見た方がいいとの事だった。」
「飛び出した物質が固まるまで(椎間板ヘルニアは脊椎と脊椎の間の物質がとび出し脊髄を圧迫していく病気だそうで胴が長く、脚が短い犬種が腰に負担がかかることなどが原因で他の犬種よりも多いのだそうです)1か月くらいは安静にして様子を見ましょう。容体が変わったり何かあったりしたらすぐ連絡して下さい。」と診察券を作ってくれ(でもここは完全予約制です)今後はK病院で治療を受ける事にし色々、説明を聞いて帰った。
夕方、今後の治療の相談にK動物病院に行った。大学病院でも応急の処置が良かったと言われましたがK先生も「間に合って良かった。」と嬉しそうでした。
2週間分の内服薬を貰い飲ませながら経過を見る事にして帰りました。
今、リクはほとんど身動きできないキャリーの中で静かに寝ていて時々、誰か来ると少し元気になったリクはワンと吠えています。
おしっこやうんちは垂れ流しでもいいからあまり動かさないようにとの事でしたがリクは絶対、中とか部屋ではしないのでその時だけ庭に出してさせています。
まだわかりせんが油断は出来ないのですが全然歩けなくなるという最悪の事態は避けられそうで少しホットしています。
犬の抱きかた、生活、病気など今になって考えさせられる事が多いのですが私の体験している事がペットを飼っている人に少しでも役に立てれば嬉しくおもいます。