二宮町平成20年度決算審査特別委員会を(部分的ですが)傍聴して来ました。
傍聴して感じた事、
決算審査特別委員会というから私は「予算の金額が妥当であったか?」とか
「予算が適切に使われているか?」
「予算の中味がどうなっていてその事業は本当に必要なのか?」を精査し予算の無駄や不明朗会計をチェックするのかと思っていました。
ところが議員の質問は決算書の項目で内容がわからない所を聞いたり、自分の考え方、総論を述べているだけで
決算の中味のチェックどころか行政の予算執行の実情がわかっていない、
(色々、ご自分で勉強されて質問している議員もいましたが、、殆どは)
町から出された決算書を理解するのが精一杯という感じで
普段、議員活動を何をしているのかと思わされました。
そしていびきが聞こえる程、良く寝ている傍聴議員もいる事
(しょっちゅうだそうですが、、)も驚きでした。
今日の傍聴は他とバッテングし行くのが遅れ10時40分頃でした。
11時16分から35分まで休憩に入り再開後5分の審議で午前11時40分で終了でした。
午後は用事があって13時〜14時の1時間だけしか出来ませんでした。
明日は決算審査特別委員会も最終日で教育、生涯学習等があります。
皆さんも是非、時間を取って傍聴をお願いします。H.21.9.24