緑が丘から新しい二宮の風を発信します

旅が好き、山歩きが好き、自然が好き、人間が好き。そして愛犬リクにメロメロの普通の親父が「二宮の自然」と 「オープンな議会を目指す会」を新しい風にのせて発信します。
 
2010/07/06 8:45:24|岩手の自然
「大人の休日碁楽部」で「何も無い岩手」に帰省して来ました
「大人の休日碁楽部」で田舎(岩手)に6月30日〜7月2日で帰省して来ました。
 
親がいるから帰省は今年はこれで3回目で 5月の連休前の帰省は まる1週間いたのですが休日碁楽部なので3日間だけです。
 
二戸駅に着いた日は1日中、雨でした。食料品を持てるだけ買い込んで(滞在している間だけも)炊事や掃除をします。 生活の手配をします。
 
岩手はほんとに何も無いのですが自然そのもの、
写真は二戸駅近くの男神岩(すぐ近くまで車で行けます)、まだ茅葺の実家の母屋と近くの田んぼ、フキが生い茂る実家の山(もったいないのですが両親にはもうフキを取ったり加工する力はありません。)







2010/07/05 16:24:56|ゴミ処理広域化
バイオマス構想の小坂町に行って来ました

7月2日、「エコタウンの町」づくりを進める小坂町のバイオマス構想の議員視察に同行しました。
 
先に帰省していた私は新幹線二戸駅(写真上)で二宮町議Hさん、大磯町議Sさんを出迎え(10時28分着)、レンターカーを借り、(私は従姉の車を借り)小坂町に着いたのは12時少し前でした。
 
役場約束の13時までの1時間の間に軽い昼食を取り、小坂鉱山事務所を見学しました。康楽館は外から眺めました。
 
 小坂町役場では町民課長と職員が対応してくれ、会議室で町の概略、全般的な説明(写真A)をしてくれました。
 
 その後、道の駅「こさか七滝」(7月3日オープン)に隣接する桃豚加工直売所「まんまランド」(写真B)に行き菜の花の菜種油の抽出工場、
小坂クリーンセンター、鹿角行政組合の環境衛生センター(流動床式ガス化溶融炉)等を見学しました。 町民課長が役場の車で案内してくれました。
 
 小坂町では鉱山技術を活かした、生ゴミの堆肥化や遊休農地等を活用した菜の花栽培に積極的に取り組み、「土に環るものは土にかえし、土に環らないものは再資源化する」資源循環型社会形成に向けたバイオマスタウンの構築を図っています。
 
 小坂町は明治末期、百余年間鉱山の町として栄え、最盛期には2万余の人口を抱えた時もあったそうですが現在の人口は約6,900人です。
 
 町の山々は植栽されたニセアカシアが群生し(鉱山から出る亜硫酸ガスにより、一時周辺の山々の木々が枯れその回復の為にニセアカシアが植えられた)その広大なアカシアでとれる峰蜜は町の特産物となっています。
 
  生ごみのたい肥化については、分別収集された食品残さ(月平均約10.8t)を養豚団地のふん尿を再資源化する小坂クリーンセンターに搬入し、これに混入することでミネラル、バクテリア等を大量に含む完熟たい肥を製造している。
この有機質たい肥は、花壇や家庭菜園用のたい肥として町民希望者に無償で提供しており、好評を得ているそうです。(写真下)
 
鹿角行政組合の環境衛生センターでガス化溶融炉の運転、維持管理等を16頃まで聞いて二戸駅に戻り(急いで夕食を取り)19時7分の新幹線に乗り込み二宮駅に着いたのが23時30分でした。







2010/07/04 9:45:37|その他
「議員年金を廃止する市民と議員の会」集会
 
 7月3日「地方議員年金を廃止する市民と議員の会」の集会が新宿区若松地域センターで開催されました。
 
 地方議員年金財政は2007年度で184億円の赤字で2011年度には積立金自体が葛藤します。
平成の大合併で地方議員が半分になり掛金を払う現役議員の総数は減ったが受給される元議員が増えたため破綻は時間の問題といわれていますが全国市議会議長会と全国町村会議長会は公費負担を増やす事で議員年金制度を存続させようとしています。
 
  議員年金は他の年金に比べ短い在職期間(12年)で受給資格が得られ国民年金等との重複で特権的な制度となっていて
給付額(2007年度年平均実績)は都道府県議約195万円、市議会議員約103万円、町村議員約68万円です。
 
国の負債が200兆円を超え(年金財政の公費負担でさらに圧迫)少子高齢化社会が進行する中で(高齢者の7割が公的年金で生活している)公平で持続可能な年金制度が不可欠となっています。
 
1部は
立成大学大学院渡部記安教授の記念講演
 『中央議会(国会)・地方議会議員年金制度   ー国際比較からの考察』
       (発行朝陽会、発売全官報)
 
2部は
活動報告と「地方議員年金を廃止する市民と議員の会」総会
 
終わって17時頃から新宿の居酒屋で懇親会(有志)でした。







二宮町の財政を知る学習会パート2
 
 「二宮町の財政を考える会」を立ち上げ 6月19日に第1回学習会を開催しました。
 予想以上の参加者があり少しずつですが活動が広がって来ているように思います。
 
第2回学習会ですが(予定の24日が会場を取れず) 7月17日(土)に変更する事にしました。
みんなで学習しながら二宮町の財政を考えてみましょう。
       
 
 〜二宮町の財政を知る学習会パート2〜
 
二宮町借金(年度末町債)約143億4千万円は
         大丈夫か!!                                
                                    主催「二宮町の財政を考える会」
 
  年度末の二宮町の借金(町債)は 一般会計約73億に加え、下水道特別会計約70億円、総額約143億4000万円となります。 (1世帯当り約125万円)
第2回学習会を、以下の日程で開催し 下水道特別会計の現状とあわせ、ラディアン裏の土地所得の経緯と活用策などについて意見交換します。
  現在二宮町の財政に関して、町議会議員にアンケートをお願いしていますので、その結果もあわせてご報告します。 当日参加も可です。ぜひご参加ください。
 
 
<日 時> 2010年7月17日(土)13:30〜15:30
<場 所> ラディアンミーティングルーム
<内 容>
 1)ラディアン裏用地取得の経緯と活用策への町当局の説明
  2)年度末約70億円の債務が予定されている下水道特別会計の状況
  3)先進自治体の行政運営や予算編成方法などの紹介   
  @予算書を全町民に配布しているニセコ町の事例   
  A予算提案前に、新規事業計画への市民の意見を聞いている我孫子市の事例など
 4)町議会議員へのアンケートの結果報告  
 5)その他
 
 <参加費> 300円(資料代)
 連絡先:「二宮町の財政を考える会」事務局:菅沢  
      TEL:090−3688−1712







2010/06/26 11:18:15|湘南と二宮の自然
二宮・梅沢海岸で「海の朝市」
 
二宮・梅沢海岸では5月からリニューアルして「海の朝市」を開催しています。 
 
二宮沖で獲れた魚を小田原漁港から直送、販売していて今日も7時の整理券に100人以上の人がならびました。
 
 「海の朝市は」11月までの第2・第4土曜日で
お魚だけでなく二宮の農産物や特産物も販売しています。
 
無料の体験地引網などもありご家族で楽しめる内容になっています。