議会傍聴の感想です。
今日は午前が9時30分から総務建設経済常任委員会、午後1時30分から教育福祉常任委員会がありました。
傍聴者は私としおかぜの神保さん、午後は障害者関係の条例の一部を改正する条例の審議の傍聴に来たと思われる10名ほどのグループでした。
個々の案件についての審議内容や採択の結果については議員さんや議会が町民に報告すべきものと思いますので割愛し ここでは私は若干の感想を述べたいと思います。
進行役の委員長から「簡潔に質問して下さい。」など 議員の発言を制限する発言、(慣例なのかも知れませんが)やたら質問回数を誇示し質問を終わらせようとする場面が多くありました。(「質問回数制限無しにしたらどうですか!」と言いたい。)
また、後ろに座っている議会事務局長が委員長にあれこれ指示したり 時には議員の発言を制止させたり、自分で休憩を宣言したりもしていましたが これって何かおかしくはないですか?
役場の一職員がアドバイスの域を超えて選挙民に選ばれた議員に指示をする事は職権の逸脱行為と思います。(これは今までも傍聴に来た人から何度も言われている事ですが本人には伝わっていないのですね。)
それから理事者側で議員の質問にしっかり答えられない部、課長がいました。
全然、一度も質問をしない議員もいました。
審議案件が多過ぎたのかお疲れが出て来たようで15時頃には番外議員席は目を閉じて聞いておられる方がかなりおられました。
無理して委員会を1日で全部を終わらせなくても北海道白老町議会のように通年議会にして1日、1〜2件ずつ徹底審議されたらどうなのでしょうか?(議員の給料は議会が無い月でも毎月出ていてボーナスもあるのですから、、)
傍聴者に(少し資料はありますが、、)議員と同じ資料はありません。
何を話しているのか話を聞く理解するのが結構きついです。
私は15時42分、途中で帰りましたが委員会を終わったのは17時30分頃だったようです。
「(傍聴が)一人だけかよ。」「お前のグループは来ないのかよ。」と町のとある人から言われました。午前中の傍聴者が2人だったのが期待外れだったようです。
役場に行っても話の出来る人が増えて来ました。私の書いている事や私の事をかなりの方がご存じのようです。「いじめられないように気をつけて書かなけゃ。」と思いながらつい書いてしまう私です。
明日、4日は町長の施政方針演説がありますから皆さんも絶対、傍聴においで下さいね。
H21.3.3記