愛犬コーギーテラの事・イラスト等書いてます
 
2011/08/04 23:42:27|テラ
小さかった頃
ちょっと前になりますが、ブログ『セブ&きらの日記』で、セブさんときらさんが子犬の頃の写真をブログに載せていました。

↓これがその時の記事です。

セブの子どもの頃

煌の幼犬時代



その記事を読んで触発されまして、私もテラが小さかった頃の写真を見返したりしていました。

テラが小さかった頃の写真って少ないのです。
それは承知していたのですが、久々にあらためて見直してみると、本当に少ないことに気付かされたのでした。

当時はまだデジカメを持っていなかったし、ブログもやっていなかったし、あまり写真に残すことに関心が無かったみたい。多分。
自分の事なんだけど…

今日は、その数少ない写真の中から選抜して、ちょこっと載せてみます。
全て、フィルムからの写真なので日付がよく分からない物もあります。
だから、月齢はだいたいです。

まずは、だいたい生後1ヶ月半くらいの頃。



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テラはペットショップからやって来ました。

犬を飼う事は初めてなので、全てペットショップの店員さんに言われる通りに必要な物を買いそろえて、言われる通りに世話していました。

テラが入っている段ボール箱も確か買ったんだよな?
「お家に連れて帰ったら、この中で静かに過ごさせてください。」というような事を言われてね。
ペーパーをビリビリに破いて中に入れたのは、糞をしたらその部分だけペーパーごと捨てれば良いという事だっけ?
11年前の事って細かいこと、忘れてるなー。



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これも1ヶ月半の頃



耳が垂れたり、立ったりしていました。

まだ耳も立っていないくらいの頃なのに、まだ離乳食を食べていた頃なのに、親兄弟から離されて、訳わからず連れて来られて…
残酷な話です。

この頃はそんなこと考えてもいなかったな。
全く犬と付き合う事が初めての人間が、こんな小さい生き物を無我夢中で世話をして…
無事、育ってくれて良かったけどね。
1ヶ月半の頃はまだ親の所にいた方が良いよね。



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1ヶ月半頃



奥に見えるトイレットペーパーと、高さがそんなに変わらないじゃない?



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1ヶ月半頃



両手に納まる大きさ。
小さくって、弱々しくって、抱くのにもドキドキしてたな。



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2000年1月10日・生後2ヶ月



体付きや立つ姿もしっかりして来て、やっと犬らしくなった頃。



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だいたい生後3ヶ月頃



散歩デビューはもうすぐ、というくらいの頃だね。
まだ外の世界をよく知らない頃だわ。

そう言えば、初めての散歩でいきなり足をあげてシッコをしたのよね。
「何処で覚えたんだ?」とかるく衝撃を覚えたな。

この後位から、色々イタズラが増えて大変だったこともあったな。
でも、何はともあれ大きな病気をせず育ってくれて、ラッキー!だと思うのです。



ところで、目が写っている写真は全て赤目と緑目になっていたので、PCで加工してみました。
今まで赤目・緑目で見ていた写真なので、「こんな顔だっけ?」という不思議な感じです。







2011/08/03 23:50:53|テラ
足柄SA(下り)にて2
足柄SA(下り)のドッグカフェで、妹とテラと一緒に遅い昼食を食べることにした話の続きです。

テラには『桜姫鶏とさつまいものミルク煮』というメニューを注文しました。
何か美味しい物がもらえると、期待満々のテラ。



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絶対に美味しい物がもらえると、自信満々のテラ、とも言えます。
何処にその自信の根拠があるんでしょうねー?

さて、そのテラの食べっぷりですが…

『桜姫鶏とさつまいものミルク煮』を床に置いて「待て!」をして、



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「よしっ!」の合図で食べ始めました。

ズンズン、ズンズン…食べながら進んでいきます。



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進む先には妹の足があるのですが、この左足の薬指が骨折していまして、只今治癒中なのです。
だから、テラがズンズン進んで来る勢いに薬指がビクビクしていたと思われます。
まだ、触れるだけで、飛び上るほど痛いらしいからね。

そして、およそ1分で完食。速いねー!
よく味わったのかしら?



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まあ、味は感じていたみたいだね。

味をしめたのか、まだ何かもらえると思っているようで、期待満々のこのお顔。



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そう次から次へと何か出て来ると思われても、そうはいかないのよね。
テラの分はもうおしまいだよー。

それでも、万が一何か落ちて来るんじゃないかと、ずーっと見つめ続けるテラ。
その視線に負けまいと耐えながら、自分たちの食事を済ませたのでした。

さて食事が終わり、帰り支度を始めた人間達。
セルフサービスなので食器を片づけたり、カバンを持って席を立ったりしていて「帰るゾーッ!」という雰囲気が十分出ていたと思うのですが…



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テラったら、まったく帰る気無し。



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すっかり落ち着いちゃって、まったりしております。

そんなに、ここが気に入ったのかなー?
美味しかったし、なんだか楽しかったし、という余韻に浸っているのかね。

よかったね。また来ようね。
でも、今日は帰るのよッ!

と言う事で、強制的に帰路に着いたのでした。



帰りは御殿場ICまで行ったので、何処かに寄ってこようと思っていたのですが、この後雨が激しく降り出したので、何処にも寄らずに本当に足柄SA(下り)だけで帰りました。
今度は天気の良い日に行きたいと思ったのでした。







2011/08/02 23:46:31|テラ
足柄SA(下り)にて1
雨が降り出しそうな先日の日曜日。
家にいた私は、これまた珍しく家にいた妹に「お昼、何処かへ食べに行こうか?」と声を掛けました。
すると「行く!」という返事。
「じゃあ、何処に行こうか?」となって…
何故か、足柄SA(下り)へ行く事になりました。
なんの脈絡も無く、唐突にね。

ドッグランがあって、ドッグカフェもあると聞いていたので行ってみたいと思っていましたが、なかなか行く機会を逸していたので、まあ良いチャンスなわけです。

で、不意に足柄SA(下り)へ向かったのですが…
足柄SAって静岡県にあるのね!ビックリ!ずっと神奈川県だと思っていました。

道が空いていてスムーズに到着したので、「こりゃあ!えらく遠くへ来たもんだなー!」とは思わずに済んだけど「ちょっとお昼を食べに行こうか?」という感覚にしては遠かったわー!
静岡県だもんね。県外に出ちゃったわ!

それに「天気が良い日なら富士山が綺麗に見えたのだろうにな。」と思うとちょっと残念な天気なのよね。

それでも、なかなか楽しめたのでした。



まずは、ドッグランへ。

足柄SAが新しくオープンしてから、私、初めて来ました。
当然の事ながら、テラにとっても初めての場所なのですが、何処にドッグランがあるか…と言うか自分が何処へ行きたいか分かっているようで「こっち。こっち。」という感じで、グイグイ先導します。
何故か、すごく楽しそうだったなあ。

ドッグランは大型犬用と、小型・中型犬用とあるのですが、テラはどっちだ?と思いながら、とりあえず手前にあった小型・中型犬用の方へ。



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すると、チワワ・トイプードル・ポメラニアン・パピヨンといった小型犬ばかりが遊んでいました。
テラが入って行くと、テラが大きく見えること。

特に生後4ヶ月というチワワさんは本当に小さくて、テラがちょっと当たっただけで骨折してしまいそうなくらい。

どのワンコもテラの事、気にいってくれたみたい。
テラの方も、いつもなら初めて会うワンコにガウガウしそうなものなのに、今日はどのワンコにも優しかったのでした。
いつもと違う雰囲気の場所で、テラは楽しそうにしていたから、気持ちに余裕があったのかな?

いつもなら、なかなかやらなさそうな障害物のジャンプも



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ピョコタンと飛んでいたし…
一番低い所だけどね。

それから、スラロームも



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スムーズに、クリアーしたりして…
リード、付いているけどね。

とにかく、テラが楽しそう。
良かった。良かった。

しばらく遊んでいると、雨がパラパラ降って来たので、ドッグカフェへ避難。
というか、私達、お昼を食べに来たんだわ。



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お店の名前は『フラドッグ』と言います。
室内でも、外でも、どちらでも犬と一緒に食事が出来ます。
だから、雨でもOK。



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食券を買って注文します。

人間は、期間限定のサービスハンバーグ。750円。
を注文しました。
ご飯と、おかわり自由のスープ付き。

ハンバーグは足柄牛を使用しているそうです。
足柄牛って、初めて食べました。美味しかったな。

テラには、桜姫鶏とさつまいものミルク煮。350円。
テラも牛肉、食べたかったよね。でも、食べ慣れていないから。普段あげていないから。
鶏肉とか芋とか食べ慣れている物が良いかなと思ってね。



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何か美味しい物がもらえると、期待満々のテラ。

その食べっぷりは…

長くなったので、次回に続きます。







2011/07/29 21:12:19|その他
長野にて3 クジャクの失恋編
気楽に散歩しに行った『長野市城山動物園』ですが、入口にいたアシカだけで随分楽しむことができました。

名残惜しかったのですが、キリが無いのでアシカの親子に別れを告げ、次の動物の所へ。

次にいたのがペリカン。



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このペリカンはサービス精神が旺盛なのか、次々といろんなポーズをして見せてくれるのです。



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カパッ!っと口を開いて見せたり、羽を広げて回ってくれたり…

この後、羽を広げたまま何故か固まっていましたがね。
羽に風を通していたのかな?

ここもキリが無いので次へ。

その次に見たのが、数種類の猿と、数種類のキジ。
それから、リスに、ウサギ。
ペンギンにフラミンゴまでいたなー。

コブハクチョウとコクチョウがいる大池では、ガチョウにたくさん話しかけられました。
やかましかったわ!

それから日本猿は朝ごはんの時間だったので、争奪戦が繰り広げられていました。

どの動物も元気で、よく動いているのでいちいち楽しいのです。
本当にキリが無い。



それでは最後にクジャクの失恋をご覧ください。



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勝手に失恋とか言いましたが、実際は何が行われていたのか知りません。

でもね、あんなに立派に羽を広げて見せているのに、見向きもされずに去られてしまっていたのでね…

それに最後の写真が寂しそうに見えるのよね。







2011/07/29 20:57:42|その他
長野にて2 赤ちゃんアシカ救出編
24日〜26日、長野県に行っていました。
折角長野県まで行ったのですが、あまり観光らしいことはしていません。

強いて言えば、一日目の夕方に善光寺まで散歩したことと、二日目の朝に動物園を散歩したことです。

その動物園は、善光寺に隣接する『長野市城山動物園』といいます。

この動物園、そんなに広くはなさそうだし、入場料が無料だというので気楽に散歩でもしましょうといったのですが、なかなか楽しかったのです。

まず、正門を入ってすぐにアシカがいます。

「こんな所にアシカがいる!」という感動を覚えるほど意外な感じ。
だって、近所の公園にアシカがいるという感覚ですよ。
それも、門からすぐの所だから、道路から見えるのよね。

そこに、6月に生まれたばかりという赤ちゃんアシカがいました。



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この子がまあ元気なこと。じっとなんかしていないのよね。

はじめに見た時は、プールに浮かぶ小島の中ほどにいたのですが、



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あっという間に小島の端まで移動していました。

最初はプールに入りたいのかと思って「もう少しだ!頑張れ!」なんて応援していたのですが、実は逆だったみたい。



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助けを求めているらしく、一生懸命に鳴いているのよね。



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そんな絶体絶命の中、助けに現れたのがお母さんアシカ。



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それでは、お母さんアシカの救出ぶりをご覧ください。



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無事に赤ちゃんアシカは小島の上へ戻る事が出来ました。

ぽつんと残される赤ちゃんアシカ。
お母さんアシカは忙しくて、あっという間にその場を去ってしまったのです。

お母さんアシカはどこへ行ってしまったかというと、



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お父さんアシカの所。

柵越しにチュッチュッしておりましたとさ。