そもそもの始まり3の続きです。
前回の告知までサラッと書き過ぎたんでちょっと戻ります
すべての検査が終わってから告知を受けたのが3月4日でした。
それまでの2月後半は、まるで半殺し状態な気分でしたが、それでもその当時、2つの仕事(パート社員の掛け持ち)をしていたため、仕事中は考えずにいれることも出来て助かりました。でもその分、夜になるとやっぱり色々考えてしまってかなり凹んでいました
身内や親しい友人にもどう伝えるかも悩みました。
余計な心配は掛けたくない、ギリギリ(へろへろ)になるまでは言わない方がいい?
私が親だったなら?友達だったなら?そう考えてみると・・・
やっぱり最初から打ち明けてほしいと思いました。
実際、打ち明けた時はみんな言葉を失うくらいショックだったみたいです。ごめんなさい
でも本当に友達って有り難い。主人の兄弟、姪や甥も応援してくれた。みんなにもらった一言一言で本当に救われた、私は決して一人じゃない、みんながいつだって力になってくれる。
強がっていたけど、本当は癌に完全負けていた私は勇気をいっぱいもらいました。
これから始まる抗がん剤にも絶対耐えて、一日でも長く生きていく
そう心に誓いました。