本日もご訪問有難うございます
今年の2月に1つ目の病院で乳がんで受診し、全摘手術と言われる。、3月に現在かかっている病院で肝臓転移のある乳がんと分かる。もう手術は出来ない、延命治療になった。
あれから もう5ヶ月経った。
この5ヶ月で何が変わったか?
外見・・・ロングだった髪が今はスキンヘッド
眉 まつげ 脇 陰部 手 足 すべて毛は無いに等しい
体重増加でMサイズからLサイズに(お腹はでっぷり、
肩幅など 全体がっしりしてきた)
手の爪が黒くなった
丁度マスクをすると隠れる部分全体にあった長年の湿疹
が改善され目駄々なくなった(抗がん剤を打つ時ステロイド
剤も一緒に打つので それが効いている)
環境・・・ 2つの仕事(パート)をしていてまる1日のお休みがほとん
ど無かったが1つは退職、1つは休職していて傷病手当
を頂いてる 現在完全 専業主婦
主人と私とゴールデンレトリバーと暮らしていたが
たまたま、 前の主人と暮らしていた娘が2月から同居と
なり3人と一匹いや1頭(大型犬だから)で動物の飼育禁止
のマンションに住んでいる
気持ち・・・告知の頃は1年、生きていられないのかもと思い、気持ち
が張り詰めていた。自分がいなくなった後に困らないように
いろんな片づけをするなど 結構忙しくしていた。
その後は病気のことを調べたり、同じ病気の方のブログを
見たりして 知識は増えていく。しかし安心と不安は交互に
表れ続ける。今は 死への恐怖を克服するために自分が
終わるその時に穏やかで逝くことが理想だと考える。
それには、今ある心配ごとや不安、遣り残して後悔すること
などを取り除くことだと思う
このへんで 自分を客観的に見たくなって 書いてみた
とても心配で不安で遣り残したこと
やはり、それは娘のことだ
この先 いまの彼女のままで、どう生きていくのか
10年という長い間 自分の世界で生きてきた彼女
他人とのかかわりを避け、自分をみつめることを拒否し
傷つくこと泣くことをやめてしまった彼女
私が生きている間に 今度こそ 教えたい
今 こうして私のそばに来てくれたのは 神様がチャンスをくれたから
じゃないのか
もう1度私に与えてくれた 時間なんだと思う
なのに 現実は ひとつも変えられていない
もう だめなのか あきらめてしまうのか・・・・
今日も酷いことを言った
お母さんを恨んでも憎んでもいい
どうか気付いてほしい
生きることは辛くて苦しいことそして面倒くさいことかもしれない
でもそれと同じくらい楽しいこと嬉しいこと感動することいっぱいある
自分の人生をあきらめないでほしい
そう思っている自分が
あきらめてどうするんだ
そうだよ、 私があきらめちゃだめなんだ
客観的にみることで 冷静になれた
よし、また頑張ろう!