乳がんステージ４　〜今を生きる〜

本日もご訪問、有難うございます


先日、宮ヶ瀬ダムにあるクリスマスツリーをお友達と主人と見てきました

このツリーはジャンボツツリーの発祥の地と言われてるんだって

３０メートルにも成長したもみの木でいつも湖畔にそびえ立ってる

デコレーション的にはそんなに派手じゃないんだけど

山の中だから余計な光がない、空気も澄んでる

だから綺麗なんだわ

私ももみの木みたいにちょっとづつ成長していけたらいい

そんなに立派な木じゃない・・・いや全然立派じゃない木だけど

空に向っていけばいい

それでいい


Sちゃん、Kちゃんいつも有難う！

帰りの車でちょっと話が重かったね、笑いながら普通に話してるけど

返事するの、困っちゃうこともあったでしょ

ごめんね



さて、これから抗がん剤を打たないという未知の世界に入ります

もちろん、結果が良好（癌が消えてる）だからなんですが

心の中はいつか絶対、癌が動き出すと思っているの、これは想定内

でも、もしそんな日が来たら

すぐ見つけてやるわよ

私は、いつもはボケボケしてるし、すっとこどっこいと言われてるけどけど

ここは研ぎ澄ましますよ



こんなことを思っている私は強いんだか弱いんだか分らないね〜

絶対はないけど

永遠は信じたいangelaでした

（なんかかっこいい？）


明日も良い日になりますように





 

本日もご訪問、有難うございます

今日、病院に行ってきました

３ヶ月ぶりのPET　CTの結果

癌は何も写っていませんでした

良かった本当に良かった

嬉しかった

けど燃え尽きた

今回は良いことばかり考えないようにした（ネガティブ）

もし良いことばかり考えて結果が悪かったら

どんだけ落ち込んでしまうんだろうと思ったので

今回はそう甘くないと腹をくくって診察に望んだ

T先生がパソコンの画像を見ながら　何かの紙を両手で持っていて

突然その持ってた紙を驚いたようにパッと落とした　というより投げたんだよ

そんときはあーやっぱり最悪、先生もそんなリアクションするのか

先生も驚いてるって、最悪だーと思ってさ

アン「先生やっぱり、だめなんでしょ？」って言ったら

T先生「うん？今日は抗がん剤打てないってこと？」って聞いてくる

アンの心の中で「何言っちゃってるの？」

アン「この間やったPETの結果ですよ、今回はだめでしょ？」

T先生「あっ、そうだった、見てみようね」ってさっきのリアクションは何ー？


全然関係ないことだった

もう、ビクビクしちゃってるから変な動きやめてくれ〜


今回の画像

３月の時に

乳がん大きいのが２箇所（SUVmax7.7cm）（SUVmax５.7cm)

リンパ節に１箇所

肝臓１箇所（SUVmax4.9cm)

これが６月から消えていて

前回の９月の検査も消えていて
　
そして今回１２月も消えています



その結果、今まで抗がん剤（タキソール）とハーセプチンを１週間に１度

（３週やって１週休み）投与してましたが

今日からハーセプチンのみで３週間に１度（４週目は休み）だけになりました


最近、左の手足の痺れが右にも出てきたので、副作用が進んでるなと思って不安でした

ハーセプチンは副作用がほとんど無いといわれてるので

体はラクになっていくと思います


今回も心が弱くてヘコタレタことずいぶん言っちゃって恥ずかしい


皆さんに心配掛けました、ごめんなさい

そして、励まして頂き、有難うございました

これからも宜しくお願いします



明日も良い日になりますように

 

本日もご訪問、有難うございます

５日に初めてブロ友さん３人とお会いしました（夢みたい）

今回は神奈川組の悠ちゃんと私でイン名古屋


名古屋で待ってくれてるのはのひかりちゃんとカピちゃん

とうとう、本当に来たよー名古屋だよー

思えばあたしが初めての乳がんで

しかも肝臓にもすでに転移しちゃってることが分った３月

私もう、終わりなんだ・・・と思ってから

同じ乳がんと戦っている人のブログを知ったの

１日中、読みあさったな

そして自分もPC苦手だけどブログを立ち上げた（生きてる証として）

心配してくれる親戚や友達たちが見てくれれば状況が分るかな？って思って


今回会えた三人は偶然にもこの私のブログを見つけてコメントをくれた人達

嬉しかった、一人じゃないって思えた

みんな転移があるからね、同じ不安を抱えて治療を頑張ってる

気持ちも情報も共有できた

何より勇気をもらった、そして助けてもらった「恩人」のよう

いつも、ブログやコメントでお互いの生活、治療、体調そして心を記す

離れてても近い、でも平面

ひかりちゃんが目を丸くして「立体のアンちゃんだー」と喜んでくれた

まさしくリアル！な世界に来たのね


みんな〜生きてる、歩いてる、笑ってるー

もう、それだけでどんだけ興奮しちゃうのかってくらい嬉しいんだ

和食のお店で美味しいランチとホテルのカフェでケーキとお茶も

駅の中のお店だから移動もラク、何より貴重な時間を有効に使えたこと

みんなの体調を考えてくれたことが有りがたい

ひかりちゃん「ありがとう」

あっという間だけど病気の話やブログじゃ言えない深ーい話もできた

カピちゃんとは不思議に共通なことが沢山あったね

そしてみんな人生いろいろだな〜　って

わたしの人生がいろいろ有りすぎか



一緒なのは４人がみんな心に死を意識して生きてるってこと

そしていろんな副作用に絶えながら前向きに治療がんばってるってこと


リアルな時間はあっという間に経っちゃって

名古屋駅の新幹線の乗り口で４人で手を握り合い再会を約束した

「元気で」この一言が心に響く


悠ちゃんと無事に新幹線に乗り、小田原で乗り継ぎ

私の降りる駅まで　いろんな話ができた

もうすぐ着く時、泣けてきた

祭りの後がまたやってきたのもある

ここでまた一人一人、戦って行かなきゃならないんだ

戦友との別れ？もある

でも、それを越える感情が湧き出てきてしまった

それは母親の感情だった

（悠ちゃんは年下だけど、そんな下じゃないのに）

ホームで電車が発車するまで涙が止まらない

悠ちゃん、笑顔で見送れなくてごめん

びっくりしちゃったよね


また必ず会おうね

ひかりちゃん、カピちゃん、悠ちゃん

みんなに会えて最高に嬉しかった

お土産もありがとう！！

また必ず会おうね


明日はPET　CTの結果が分ります

もう、判決を待つ被告人のようにビビッてます



明日も良い日になりますように

本日も、ご訪問有難うございます

昨日、初めてブロ友さん三人と現実の世界で会えました

もうずっーと会いたかった方たち、夢のようで

前日はドキドキしてなかなか準備できない

興奮し過ぎて出来ないの（意味わかんないね）

そんな私だから

詰めがあまい

だから

やっぱり失敗した

朝、余裕で化粧をし始めて　ふと不安になった「電車何時だっけ？」

手帳のメモ見た「どひゃーっ！」

もうこの時間は新幹線の最寄駅の小田原にいなきゃだめじゃん

遅れたー、もう待ち合わせの時間にいけない

みんなに申し訳ない

どうするのよ


いや、とにかく落ち着つけー

とりあえず小田原で待ち合わせのブロ友さんの一人悠ちゃんにメールで

「予定の新幹線で先に現地に行ってください」と伝えて

とにかく慌てて家を出た

仕方ない、化粧はもう新幹線ですればいい（眉毛、描いてない、アイシャドウ片目だけ）

家から駅までひたすら走った


自分が情けない、こんな大事な日なのに

泣きそうになる



やっとのことで電車に乗った（走ったためボーっとする）

余計な体力使っちまった

でも、 もしかするとぎりぎり間に合うかも（この時はまだ気付いてない）

小田原に着いてようやく、わかった

さっき、家で見た電車の時刻が書いてあるメモ

あれ違うとこ見てた

あっちゃ〜

全然　余裕だった


あんな走りはいらなかったよ

変顔で電車に乗らなくてもよかったよ

わたしって何でいつもこうなんだろう、呆れるよ


でも間に合ったんだから良しにしょう

（余裕で）小田原でブロ友さんが来るのを待ち、合流

無事に新幹線に乗り１時間とちょい、ずっとおしゃべりしてたから

すぐ着いたーイン名古屋

私だけ珍道中の往路編でした

続く（ひっぱるね〜）


明日も良い日になりますように

 

本日もご訪問、有難うございます


インスタントコーヒーと牛乳を２００ｍｌを混ぜてカフェオレー

おうちカフェ気分のアンです


昨日１２月３日（火曜日）

ＰＥＴ　ＣＴの検査してきました

今年はもう４回目（３ヶ月に１回）、こんなにしょっちゅうやっていて被爆が心配になるけど

大事な治療方針を決めるためだからやるっきゃないか


今回は主人も心臓血管外科に受診のため、一緒でした

主人は下肢静脈瘤といって足の静脈の弁が壊れて血液が逆流するため

以前から足が浮腫んだり、つったり、血管がぐにょぐにょと浮き上がったり、

足の色が黒くなったりしてました

今年の６月かな、ゴルフ場で二人ともブヨに何十箇所も刺されてしまって

その後私は治ってちょっと後が残ってるだけなんだけど

主人はいまだに治ってない、というか悪化

皮膚が腐ってきているそして徐々に大きく広がっているの

このままではホラー映画のゾンビになること決定だな

もう街のお医者さんの薬じゃ無理だから大学病院で診てもらうことに


診察の順番待ちで、あと二人になった時

主人が「うわ〜緊張する、やばい」と言ってる

そして完全に怖がっている

主人「おれ、ほんとは採血するのも怖いんだよ」

へー、以外だな〜

だって、いつも何があってもへいちゃら、図太くて、ヘコタレナイ

しかも　見た目が怖そう

どこかの組（組織）に所属してそうに見える

つるっとした頭（ハゲ）に大きな傷がいくつもある

まるで短刀で切られたかのよう（実際は事故やケガ）

前に家のマンションの１階にあやしい不動産屋が開店したときも

いつか、間違って抗争に巻き込まれて撃たれたりしないかと本気で心配した


街を歩いてるだけなのにお巡りさんが必ずガン見してくる


そんな見た目



診察が始まってもあきらかに様子が変だ

となりの私に説明してどうすんの？と思う位、主人は私のほうばっか見てる

私を見るなって、先生を見なさいってば


そのあと先生の前に立って検査

先生が「では後ろを向いてください」と言ったら

振り返ってる主人、わたしと目が合った

ぶっ、顔じゃないって、体の向きを変えるんだってば

先生も苦笑

それから診察中、私ひとり可笑しくって堪えるのが大変だった



結局、主人は２日間入院で手術することになった

診察が終わったら「途中、手術の内容を聞いてたら吐きそうになった」と言ってた主人

よわっ

弱すぎる（。。）

手術んときは　何回も針刺すんだぞぉ　大丈夫なのか


このあと私のＰＥＴ　ＣＴの検査


２回目の時は大泣きしちゃったけど

今回は４回目だから楽勝ね

動かないで寝てればいいだけだもん

なのに　

そういう時に限って

思い出す

さっきの振り返った主人の顔

ぶっ、やべっ噴出しそう


今回は可笑しいとの戦いだった

もう検査取り直しになったらどうすんのよ


でも大丈夫、検査は無事に終了しました


なんか急に思い出した

小さい頃、お葬式で初めて聞いた木魚の音が可笑しくって

兄と二人で噴出すのを必死にこらえたこと・・・懐かしい



検査結果は来週の月曜日

それまでは何とも言えない不安な日々だけど

考えてどうにかなるわけじゃないから

考えないようにしたい

　
明日も良い日になりますように