随分と間が空きましたが本人レポート2日目の模様をお送りします!
では。。さて、気合を入れ直しての二日目。
少々風が出ていましたが、Kプロの愛艇タイガーリリー号にてSTCスロープから出撃です!
KプロとFさんは『ジャークジャーク!』、moto君は『何でも良いから硬いヤツ!』のキーワードでスタート。
先ずは対岸北寄りのポンプから入り、風上に向かってゆっくりと南下しながらチェック開始。
初日の陸っぱりの状況からそれほど楽観できる状況では無いのはわかっていましたが・・・
無い・・・バイトが無い・・・ホントに何にも無い・・・
気が付けばいつしか三人とも『柔らかいヤツ』でスローになってるし(^_^;)
気を取り直して、前日の陸っぱりで良かった新生大橋近くの葦原まで北上。
やはりここは魚影が濃い。ようやくKプロが6.5inchカットテールで40cmオーバーのグッドコンディションを水揚げ。
FさんもKプロに続いて柔らかいヤツで攻めているので、サードシートの私は一人、硬いヤツで頑張ります。
ガマの根っこが強いので、クランクは諦めてダブルスワール3/8ozのチャートカラーを何となく引いていると、根掛りかと思うような重〜い感触・・・あ、魚でした(^_^;)
あまり引かなかったので強引に巻き取っていると・・・あれ、そこそこ良いサイズ(^.^)
慎重にイナしながらも、最後はヨイショと引っこ抜き〜〜! 41cmのナイスサイズでした。
Fプロが更に1本追加したところで風がだいぶ強くなってきたので、風裏を探して新生大橋の北側まで一気に北上。
流石にこの強風、ボーターも陸っぱりも集まってますが、それでもかなり強い南風。葦際やリップラップを丹念に探るも、魚からの反応は無し・・・(T_T)
ここでタイガーリリー号をブッシュに係留し、お昼ご飯で気分転換です。
既に風と波でドッパンドッパンな状態になってしまったため打ちながら戻ることにしたのですが、エレキをフルパワーにしても進まない!
しょうがない、とりあえずエンジンを回して午前中に良かった葦原を目指して南下し始めたのですが、風と波でズブ濡れ状態。
高波が来る毎に船首から水が入り込み、新生大橋をくぐったあたりから操船していたFさんが異変に気付く・・・
『ぬおぉ〜〜〜! Kプロ! ヤバいよ!! 浸水してる〜〜〜!!!』
そう、エンジンパワーが上がらないと思ったら、後方からドバドバと水が流れ込んでいるではあ〜りませんか!!
これには流石に3人とも大焦り! ライジェケを着ているので命の心配はしませんでしたが、正直この時点で財産は半分諦めましたね。
それでも3人でバランスを取りながらエレキで方向転換し、陸っぱりのアングラーに謝りながら風下側の岸まで何とか辿り着きました。
エブリバディ女子、想像してくださいっ。ボードの縁から水がダッパンダッパンいいながら流れ込んでくるわけよ! いや〜、怖かった〜〜。
転がっていたペットボトルをバケツ替りに水を掻き出し、しばし休憩・・・大人3人が岸辺で放心状態(^_^;)
この時点でこの日のボート釣行は諦め、必死の思いでSTCのスロープまで戻りました。流石にこの強風、バスボートまでが帰着してましたよ。
ボートを片付けて、陸っぱりで再開です。
初日と同様、03・04ポイントからポンプを挟んで06ポイントまでのリップラップを攻めてみますが、やはり反応は薄いです。
アタリもほとんど無いので、ボートでも反応の良かった04・05ポイントの葦原まで移動。やっぱりここです。テキサスやカットテールでの反応が良く、moto君も6.5inchカットテールで43cm、41cmと2本連続でのキャッチ。
写真ではわかりにくいですがものすごい風で、ラインだけでなくロッドまで風に持っていかれるような強風。キャストしても何をやっているのかわからないような状況でしたので、正直言ってバイトが取れていなかったような気がします・・・。
結局2日目もここで日没終了。あれ、気が付けば今日も3匹しか釣ってないなぁ(T_T)・・・ホントにここは八郎潟か?
■タックルデータ
ロッド:メガバス F4-64XFti
リール:TD-Z103ML
ライン:X-TEXコブラ 12lb
ルアー:ダブルスワール3/8oz
ロッド:メガバス F2-66X
リール:TD-Z103ML
ライン:X-TEXコブラ 12lb
ルアー:6.5inchカットテール
(グリーンパンプキンペッパー、ルートビアレッド・ゴールドフレーク)
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