今日は通勤で使用している、ムーブの話です。
昨年末タイヤ交換した際にシャフトブーツが切れてグリースが出ていました。
今日時間があったので、その交換をしました。
1.ジャッキアップして、ホイールを外す。(ネジ4本)
2.ショックに固定されている、ブレーキホースやABSブレーキ
の配線を外す。(ネジ各1本)
3.ショックアブソーバーからブレーキディスク廻りを外す。
(ネジ2本)
4.ドライブシャフトをブレーキ廻りから外す。
(でかいナット1個)
5.切れたシャフトブーツをカッターなどで切り外す。
6.新しいシャフトブーツを特殊な道具を使ってシャフトに装着。
7.シャフトブーツにグリースを入れ、金具で2か所止める。
あとは、3.→2.→1.の手順で元に戻しておしまい。
シャフトブーツをグイーって伸ばしてシャフトに入れるコーン型の工具はとっても便利〜。
でも、これは昔に比べゴムの材質が良くなったから出来るのでしょうね。
道具さえあれば、30分もあれば十分です。
ただ、この作業の欠点は手や工具がグリースだらけになります。
なので、途中から写真は撮りませんでした。(^^ゞ
※写真1枚目:ホールを外したところ
写真2枚目:シャフトブーツの切れた部分
(グリースが噴いています)
写真3・4枚目:ブレーキホースやABSのセンサーケーブルの
取り外し
写真5枚目:ドライブシャフトのネジを緩めているところ
写真6枚目:ドライブシャフトを抜いたところ
写真7枚目:ブーツをコーン型の特殊工具で押し広げるところ
このまま、ブーツを下に押しつけます。当然コーン
にはグリースを塗っておきます。
写真8枚目:コーンをシャフトに押し付け、ブーツをコーンから
さらに押せばシャフトに取り付けることができます。