以前、デフに溶接した部材が放置プレーでしたが、やっとこ取り付ける事が出来ました。
↑ここで紹介したブラケットはプロポーショニングバルブを取り付ける為のもので、ラザンツさんに譲って頂きました。
部品は、トヨタの物を使っています。
このプロポーショニングバルブの役割は、車の挙動によって、リアのブレーキの効き具合を変える事が出来ます。
つまり、ブレーキを掛けてリアの荷重が抜けると、リアブレーキの圧力を逃がし、ブレーキのロックを防ぐんです。
この物には、その効き具合が若干調整出来ますので、通常のブレーキ操作で停止直前でフロントが沈みこむのを防ぐ事が出来そう・・・ということで取り付けて見ました。
しかし、まだ取り付けただけで何の調整もしていませんので、その効果はまた後日レポしたいと思います。
この作業でブレーキオイルは若干抜けてしまうので、折角ですから全交換します。
本当は今まで入れていたフェードのしにくい制研化学工業のDOT5を入れたかったのですが、用意し忘れていましたので、DOT4で我慢します。
写真1枚目:黄矢印の部品が、今回ラザンツさんに譲って頂き
溶接したもので赤矢印の部品が今回交換で外す
もの。
写真2枚目:上が今回取り付けするPバルブ
品名:VALVE Assy 品番:47900-25210
写真3枚目:取り付け状態。
手前のネジ部を上下することで、効き具合の
調整をします。
写真4枚目:今回入れたブレーキオイル